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ダンボール箱の箱職人ブログ

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努力の量について

こんにちは、

雨の日は少しセンチメンタルな箱職人、村上良です。

 

 

 

 

さて、本日は

最近読んだ本について思った事を書きます。

 

 

夢や目標を達成するために必要なものとして、個人の技術(スキル)があります。

 

ミュージシャン、プロ野球選手、料理人、画家、競馬騎手、

どんな職業でも個人の技術はとっても重要です。

 

私たちは夢や目標の実現に向けて、日々技術の向上を積み重ねていく必要があります。

では、どれだけの努力が必要なのか?

 

 

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  努力の量について

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経営思想家のマルコムグラッドウェルの著書「天才!成功する人の法則」には

どんな分野の人でも世界トップレベルの技術を持っている人は

必ず「10,000 時間以上の努力(練習)」を積み重ねてきているそうです。一人も例外無く。

 

たとえば、ビートルズ

まだ売れる前、毎晩ドイツのストリップ劇場で演奏をしていたそうです。

「毎日同じ曲を1日8時間、一晩中演奏し続けた。その結果演奏が上手くなって自信がついた」

と、後にジョンレノンがインタビューに答えています。

ビートルズはスターになるまでに1,200 回という数のライブをこなしたらしいので、

「10,000 時間の努力」は超えています。

そして、ビル・ゲイツ、

彼は大学を2 年で中退し、自分のソフトウェア会社を立ち上げるまでに、

すでに7 年間プログラムの開発に取り組んでいたそうです。

とっくに「10,000 時間の壁」は越えています。

 

 

私の周囲の人を見ても、確かに納得できます。

そして、この「10,000 時間」のルールから次の事が分かります。

 

「生まれつきの天才はいない」

才能があってもプロとして認められるためにはたくさんの努力が必要だと。

 

「10,000 時間」の努力を重ねるには、

毎日、8時間ずつやった場合は3年半、

毎日、3時間ずつやると約9年、

毎日、1時間ずつなら約27年、かかります。

 

この数字を一つの目安に、

そして、日々の積み重ねを大切に、

お客様のお役に立つ「世界一」の箱職人を目標に頑張っていきます。

 

アースダンボール 営業企画部  吉野修


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