内寸とは、箱に組んだ状態での内側の寸法を指します。お客様の商品がダンボール箱に入るか確認する際に必要です。
外寸とは、ダンボール箱の外側の寸法のことで、宅配便の送料サイズを求める際などに必要となります。
箱の製作会社によっては、折れ線位置の寸法を外寸と言うこともありますが、箱の折れ線よりも面の中央付近はやや外に膨れますので、厳密な外寸はもう少し大きくなります。
【外寸の計算方法】
B/F(厚さ3mm)の場合
内寸の長さ+6mm、内寸の幅+6mm、内寸の深さ+12mm=外寸
(長さ、幅方向は段ボール2枚分なので、3mm×2枚=6mm。
深さ方向は内蓋上蓋が2枚ずつで蓋が上下にきますので
3mm×2枚×上下2カ所=12mmプラスした数値が外寸となります。)
※内寸と外寸の差は、ダンボールの厚みによって異なります。