ダンボール選び方ガイド
専用の箱があるものから箱を選ぶ
ワインやCD・レコード、花用の箱などは専用の箱をご用意していますのでそちらから探されるのが簡単で良いと思います。
送りたい荷物の寸法から箱を選ぶ
専用の箱が見つからない場合や複数のものを送りたい場合は寸法を測って箱を探しましょう。寸法の測り方などの解説はこちら。
専用の箱があるものから箱を選ぶ
ダンボールAでは、入れるものに合わせて作られた「専用の箱」をご用意しています。専用の箱は、入れるものに合わせた寸法や形式で作られているため、寸法を測る必要がありません。
- ご希望の商品が上記にない場合は、キーワード検索から探してみてください。
- 入れたいものに合った専用の箱を作製したい場合はオーダーメイドで1箱から意外に安価に作製することができます。
オーダーメイドダンボール
送りたい荷物の寸法から箱を選ぶ
ここでは、入れたい物の寸法を測ってピッタリな箱を探す方法について紹介します。
基本的な寸法の測り方
まず、メジャーなどを使って入れたいものの「縦」「横」「高さ」の3辺の寸法を測ります。 箱を選ぶ際は、入れたいものの3辺が、箱の内寸法「長さ」「幅」「深さ」に収まるかどうかが基本です。 ピッタリな箱を探すポイントは、入れたいもの+5mmの内寸の箱を選ぶことです。入れたいものと箱との間に5mm程度余裕があると、ものを出し入れし易いです。
ダンボールAの商品は「長さ」「幅」「深さ」の内寸法で表記しています。
●入れたいもの+5mmがベスト!
複数のものを梱包する場合
まとめて1梱包にする場合は、いちばん大きなものが入ることを前提に、「縦」「横」「長さ」が収まる箱を選びます。空間を埋めるように緩衝材を詰めることで、商品を保護することができます。なるべく空間がないように詰めるのがポイントです。
複数種類の商品をそれぞれ梱包する場合は、商品に合った箱を選ぶことで、よりコストを抑えることができます。送る荷物によって箱を使い分けた場合の費用の差についてはこちら
● 1梱包にする場合の例
こわれものを梱包する場合
● ワインボトルをエアキャップ(プチプチ)で保護して梱包したい場合…
商品を緩衝材で保護する場合は、緩衝材の厚みを考慮する必要があります。例えば、ワインボトルの大きさより10mm程度隙間を設けた箱を選ぶと、緩衝材を巻いてちょうど良い大きさになると思います。
このようにこわれものを梱包する場合は、まとめた荷物の寸法に加えて緩衝材の分を考慮しダンボール箱の大きさを検討します。ものを出し入れし易い寸法については、下の表で説明しています。
ものを出し入れし易い隙間とは?
箱とものとの間に隙間が全くないと、ものを出し入れしずらくなってしまいます。荷物の大きさや重さ、緩衝材の有無によって必要な隙間は異なりますが、ここではものを出し入れし易いという観点で比較しました。
箱との隙間 | 品物を入れる | 品物を出す | 緩衝材を入れる |
---|---|---|---|
+0mm | 箱との間に隙間が全くないので、品物が入らないことがある。 | 指が入らず、箱を逆さにしても中々出てこない。 | 緩衝材を入れることは難しい。 |
+3mm | ぴったりフィット。若干余裕をもって品物を入れることができる。 | やや取り出しにくい。 | 緩衝材を入れるにはもう少し余裕が欲しい。 |
+5mm | すっぽりスムーズに入る | 取り出しやすい。 | エアーキャップ等の薄目の緩衝材で保護することができる。 |
+10mm | スッと入るが、隙間が多くカタカタ動く。 | 商品と箱の隙間に指がギリギリ入れられる。 | 緩衝材を入れて保護することができる。 |
+20mm | 品物を入れるのに支障はないが、隙間が多くカタカタ動く。 | 緩衝材が入っていなければ、指が入るので商品を持ち上げやすい。 | こわれものを緩衝材で保護する場合は、この程度以上の余裕が必要になる。 |
欲しい箱の寸法がわかったら…
■ キーワード検索で入力することで、商品を探すことができます!
欲しい箱の寸法がわかったら、キーワード検索に欲しい箱の寸法を入力することで、同じ大きさの商品、または、似た大きさの商品を見つけることができます。
キーワード検索を使うことで箱を探すことができます。
種類の異なる荷物を送る場合
送りたい荷物が複数種類あって同梱が困難な場合、送る荷物ごとになるべくぴったりな大きさの箱を選ぶことをおすすめします。そうすることで、緩衝材を節約することができ、資材にかかるコストを抑えることができます。さらに荷物ごとに箱を使い分けることで宅配サイズが小さくなれば配送料がずっと安くなります。
送る荷物によって箱を使い分けた場合の費用の差とは?
大きさの異なる「商品A」と「商品B」を東京から大阪へ30箱送るとき、それぞれの商品の大きさに合わせた箱を用意した場合と、どちらの商品も収まる箱1種類のみを用意した場合だと、それぞれの商品の大きさに合わせた箱を用意した場合の方が、最大で7,730円安くなります。ここでは、送る荷物によって箱を使い分けた場合の費用の差についてご紹介します。
上の図はあくまで参考ですが、商品に合わせて箱を使い分けることで、資材にかかるコストと配送料を大幅に抑えることができる場合があります。この機会に商品を入れる箱を見直してみてはいかがでしょうか。
ダンボールAなら小ロットで購入が可能です!
ダンボールAでは、既製品は10箱から購入が可能です。そのため、欲しい箱を必要な分だけ購入ことができます。また、小ロットで購入することで、多くの不良在庫を抱えてしまうということがありません。
ダンボールAでは複数種類の商品をまとめて購入しても送料は1梱包分になるため、1商品毎に送料込み価格の他社よりお得にダンボールを購入することができるかもしれません。
宅配サイズの測り方
宅配サイズの荷物の大きさは、箱の外側の「縦」「横」「高さ」の3辺外寸合計で決められます。「宅配専用のダンボール」というものはなく、宅配便各社の規格サイズに収まる箱であれば、どのような箱でも送ることができます。宅配サイズの測り方は以下の通りです。
例えば 縦30cm、横20cm、高さ10cmの荷物の場合、3辺の合計が60cmになるので、60サイズとして発送することができます。ただし、3辺の合計が規定サイズより少しでも超えてしまうと、次の大きいサイズが適用されてしまいます。
宅配サイズダンボール
- 宅配60サイズ
- ・宅配60サイズ
- ・宅配60ギリギリサイズ
- 宅配80サイズ
- ・宅配80サイズ
- ・宅配80ギリギリサイズ
- 宅配100サイズ
- ・宅配100サイズ
- ・宅配100ギリギリサイズ
- 宅配120サイズ
- ・宅配120サイズ
- ・宅配120ギリギリサイズ
- 宅配140サイズ
- ・宅配140サイズ
- ・宅配140ギリギリサイズ
- 宅配160サイズ
- ・宅配160サイズ
- ・宅配160ギリギリサイズ
※ギリギリサイズとは?
3辺の合計が対象の宅配サイズめいっぱいに作られているため指定サイズぎりぎりまで荷物をまとめることができるダンボール箱です。
■ダンボールを買うならホームセンター?ネット通販?
荷物の発送や引越しに使うダンボール箱。ホームセンターなどの店舗、ネット通販で購入する事が可能ですが、どこで購入するのが良いのでしょうか。 実際に店舗に足を運んで購入する場合、ネット通販を利用して購入する場合、それぞれのメリットをご紹介いたします。詳しくは⇒こちら
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