ピアス・イヤリングの梱包方法＜ダンボール編＞

1) 梱包材の準備

まず、OPP袋を用意します。

OPP袋は防水対策はもちろん、ごみなどの浸入防止にもなります。またテープ付きなのでお手軽に梱包頂けます。

袋のサイズは、名刺サイズを用います。名刺サイズ(100×60mm)ですと、ほとんどのピアスを入れることが可能ですが、大きめのワープピアスの場合は名刺サイズに収まらない可能性があります。
その際は、一つ大きいサイズの長3サイズ(235×120mm)をご使用ください。

ピアスをOPP袋に入れます。

小さいピアスやチェーンのピアスの場合、紛失したりやピアス同士が絡まってしまう可能性があります。その対策、厚紙を名刺サイズに切り、パンチで穴を２つ空けるだけで、ピアスの台紙が完成します。 ひと手間で、ピアスの絡まりなどが改善されます。

2) 梱包材の準備

次に、エアキャップを用意します。

エアキャップを150mm×150mmくらいにカットします。
OPP袋に入れたピアスをエアキャップで包み、テープ止めをします。

ビジュー等かざりがある場合、ビジューの保護のため、ビジュー部分が二重になるように、エアキャップで包みます。

・ピアスに対してエアキャップが大きすぎると、分厚くなってしまい、ダンボールの蓋が閉まらなくなる可能性があります。
・名刺サイズのミラーマット袋も同様な緩衝効果があります。さらに袋状になっているためカットの手間を省くことができます。

3) 商品の梱包

ダンボールを用意します。

ダンボールを組み立てる前に折り目に沿って強く折ります。
ダンボールを組み立て、エアキャップで包んだピアスを中に収めます。

商品とダンボールの隙間は配送中に商品が動いてしまい、破損の原因になります。商品とダンボールの隙間ができてしまった場合はエアキャップや更紙で隙間を詰めていきます。
エアキャップや更紙がない場合は新聞紙で代用して頂けます。

4) 封の仕方

ダンボールの箱を閉じ、しっかりとガムテープ、透明テープで留めます。手前と両端にテープを貼ります。
これで完成です！
隙間となる部分を作らないようにテープ留めを行うと、水濡れや擦れの防止に繋がります。

▼使用した梱包材、緩衝材はこちらより購入できます