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らくらくメルカリ便で使える箱は?どこで買うことができるかも紹介
らくらくメルカリ便を利用する際、商品の安全な配送を確保するために、適切な箱の選択が不可欠です。適切な箱を選ぶことで、商品が損傷するリスクを最小限に抑えることができます。
この記事では、らくらくメルカリ便で商品を発送する際に使える箱には、どのようなものが適しているのかについて、詳しく解説します。また、らくらくメルカリ便を使うメリット・デメリットについても取り上げるので、メルカリの活用方法について興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
1. らくらくメルカリ便で使う箱はなんでもいい?
らくらくメルカリ便で使う箱は、各サービスによって規定が設けられています。サービスごとに使用できる箱の規定は以下の通りです。
使用できる箱についての規定 | |
---|---|
ネコポス | サイズの規定を満たしていれば、どのような箱を使ってもよい |
宅急便コンパクト | 専用箱を使用する必要がある(ヤマト運輸の営業所・一部コンビニで購入できる) |
宅急便 | サイズの規定を満たしていれば、どのような箱を使ってもよい |
*他社の通販サイトなどの商標・ロゴが表示された箱は利用できない
らくらくメルカリ便のサービスのうち、宅急便コンパクトはヤマト運輸の営業所などで専用箱を購入する必要があります。ネコポスや宅急便で商品を送る場合は、自分が使いたいダンボール箱を選ぶことが可能です。ダンボール専門サイト「アースダンボール」では、らくらくメルカリ便の各サービスに対応したダンボール箱を販売しているので、ぜひご利用ください。
1-1. ネコポス
ネコポスとは、A4サイズ以下の小さな荷物を配送先の郵便受けに届けるサービスです。具体的なサイズは上限がA4サイズ(横21cm・縦29.7cm)で、下限が縦23cm以上・横11.5cm以上となっています。加えて、厚さ3cm以内・重さ1kg以内であればネコポスで発送可能です。通常のネコポスの規格では厚さ2.5cmが上限ですが、らくらくメルカリ便の場合は厚さ3cmまで条件が緩和されているのが大きな特徴となっています。
出典:ヤマト運輸「ネコポス」
アースダンボールでは、ネコポスの規格にマッチする以下のようなダンボール箱を販売しております。
おすすめ商品
◆【メルカリオリジナル梱包資材】ネコポス発送用ダンボール箱
メルカリアプリやコンビニでも販売されているメルカリのネコポスの箱です。A4サイズで厚み3cm、信頼のメルカリ公式の梱包資材で、高評価に貢献!
◆ネコポス対応マチ付厚紙封筒(直輸入)
A4用紙がぴったり入るサイズの厚紙封筒です。ネコポス対応ダンボールで、梱包後の厚さが25mmになります。フタの部分には梱包用テープが付いており、梱包作業が簡単にできるほか、開封テープ付きなのでメルカリの購入者側にとっても嬉しい商品です。
1-2. 宅急便コンパクト
宅急便コンパクトとは、60サイズよりも小さな荷物をお得に発送できるサービスです。宅急便コンパクトの送料は450円で、集荷の場合は100円加算されます。
宅急便コンパクトを利用する場合は、専用BOXもしくは薄型専用BOXの購入が必要です。専用BOXは外寸法が縦20cm・横25cm・高さ5cmで、雑貨や小物、化粧品、子供服などの発送に適しています。薄型専用BOXは外寸法が縦24.8cm・横34cmで、コピー用紙を100枚程度収納することが可能です。薄型専用BOXの場合は、A4サイズ以下の書類や冊子などの発送に適しています。
専用BOXと薄型専用BOXの価格はいずれも1個70円です。ヤマト運輸の営業所で購入し、利用してください。なお、専用BOXや薄型専用BOXは一部のコンビニでも販売されている場合があります。
1-3. 宅急便
らくらくメルカリ便の宅急便とは、幅広いサイズ・重さのものを発送できるサービスです。縦・横・高さの合計が200cm以内かつ重さ30kg以内のものを発送でき、料金は荷物のサイズや重さによって変わります。例えば、60サイズの送料は750円、200サイズの送料は2,500円です。
アースダンボールでは、さまざまな宅配サイズに適したダンボール箱を取り扱っています。
おすすめ商品
◆【メルカリオリジナル梱包資材】100サイズ発送用ダンボール箱
メルカリアプリやコンビニでも販売されているメルカリの100サイズの箱です。B4サイズで深さ27cm、信頼のメルカリ公式の梱包資材で、高評価に貢献!
◆【宅配60サイズ】定番ダンボール箱(B5)
宅急便の最小サイズである60サイズで発送可能なダンボール箱です。外寸法は276mm×206mm×112mmで、60サイズにほぼぴったりの商品となっています。底面はB5用紙がちょうど入るサイズです。
◆【宅配140サイズ】定番ダンボール箱(フルサイズ仕様)
140サイズ対応ダンボール箱です。底面はB3用紙が余裕をもって入れられるサイズです。衣類などもたっぷり梱包できるほか、引越しや家電の収納など、さまざまなシーンで活用できます。
◆【宅配180サイズ】正方形 大型ダンボール箱 620×620×480
大容量の180サイズ用ダンボール箱です。底面が62cmの正方形になるダンボール箱で、深さも48cmあるので家電製品や小型家具、大きい雑貨などの発送に活用できます。
2. らくらくメルカリ便を使うメリット
らくらくメルカリ便の利用には、以下のようなメリットがあります。
(1)日本のどこに送っても送料が一律である
らくらくメルカリ便の配送料金は、配送エリアに関わらず全国一律です。例えば、同じ県内に向けた荷物であっても、沖縄県から北海道に宛てた荷物であっても、送料は変わりません。宛先の住所に合わせて個別に送料を確認する必要がない点が、らくらくメルカリ便の大きなメリットです。
(2)対応サイズが幅広い
らくらくメルカリ便にはそれぞれ異なる配送サイズに対応したサービスが3種類あり、大抵のサイズの荷物であれば問題なく発送できる点が魅力となっています。具体的には、A4程度のサイズから最大200サイズまで、幅広いサイズの荷物を発送可能です。
(3)匿名配送を選択できる
一般的に、荷物を発送する際には送り主と宛先の名前・住所といった個人情報が必要になります。しかし、らくらくメルカリ便なら発送時に発行される発送用のコードを利用することで、匿名配送が可能です。匿名配送を選択することで、お互いのプライバシーを守りながら取引できる点が大きなメリットとなっています。
(4)万が一の際の補償サポートがある
らくらくメルカリ便は独自の便利な仕組みが整っているので、トラブルが起こりにくい発送方法と言えます。しかし、万が一配送トラブルが発生して荷物が破損・紛失した場合でも、メルカリ側に連絡すれば適切なサポートを受けることが可能です。
3. らくらくメルカリ便を使うデメリット・注意点
らくらくメルカリ便は便利なサービスですが、いくつかデメリットと呼べるポイントや注意点もあります。デメリットや注意点も確認した上でサービスを使いこなしましょう。
(1)送料が出品者負担の場合でしか利用できない
メルカリでは、出品者と購入者のどちらが送料を負担するかが選択できます。しかし、らくらくメルカリ便を利用する場合は出品者負担を選ばなければなりません。商品出品時に「送料込み」を選択しておく必要があるので注意してください。
(2)持ち込み割引が適用されない
通常の宅急便の場合、ヤマト運輸営業所などに荷物を持参すると持ち込み割引が適用され、送料が安くなります。一方、らくらくメルカリ便の場合は元々送料がお得に設定されているので、持ち込み割引が適用されません。
(3)スマホを活用する必要がある
らくらくメルカリ便は、スマホで発送用コードを生成して利用するサービスです。そのため、スマホの扱いに自信がない方は発送時の手続きに手間取る可能性があります。
(4)ネコポスは集荷に対応していない
らくらくメルカリ便において、ネコポスは集荷サービスに対応していないので注意しましょう。例えば、ほかに集荷依頼する荷物があっても、ネコポスは一緒に集荷してもらえないので、別でコンビニなどに持ち込む必要があります。
まとめ
らくらくメルカリ便では、さまざまな種類の箱を利用できます。ネコポスや宅急便コンパクト、宅急便によって異なるサイズ規格に対応した箱を選んで、商品を梱包しましょう。ただし、宅急便コンパクトの場合は、専用箱を使用する必要があるので、注意が必要です。
梱包資材専門サイトのアースダンボールでは、らくらくメルカリ便のネコポス・宅急便に対応したサイズ規格の箱を販売しております。らくらくメルカリ便で商品を発送したい方は、ぜひアースダンボール公式サイトをご覧ください。