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ネットショップのLTV向上はオリジナルダンボールがカギ!84.7%がリピート意向を示すという驚きの調査結果!

EC販売/ネットショップ運営をされている皆様は、どのようなダンボール・梱包資材で商品をお客様のもとに届けていますか?
おそらく、一般的な無地のダンボールに商品が壊れないように緩衝材を入れ、ガムテープで封をして発送している方が多いでしょう。

ですが、CPAが高騰している昨今のWebマーケティングの状況では、いかにLTVを高めるか(お客様にリピートしてもらえるか)がカギになってきます。
実は一般の無地のダンボールで配送をする場合、リピーター獲得のチャンスを逃している可能性があるという調査結果が出ました。

この記事では、ネットショップにおいて梱包資材が重要な理由やオリジナルダンボールの活用で得られる効果などを、調査結果とともにお伝えします。

 

1.EC/通販でダンボールが重要な理由は?

ダンボールは、EC購入でお客様が商品を購入した際に最初に手にするものです。
そしてお客様がお店の対応をはじめてリアルに感じられるのは、荷物が届いた瞬間です。
第一印象のダンボールで良い印象を与えられたときのお客様の満足度は高く、ショップに対しての印象も良くなるでしょう。

必ずしもオリジナルダンボールでなくとも、もし雑な梱包をされたダンボールや、サイズを考えられていないダンボールで届いてしまうと、それまでは届くのを楽しみにしていても、ワクワクした気持ちが半減するでしょう。

お客様の満足度を高め、気持ちよく取引するためには、ダンボールは手を抜く箇所ではなく、お客様の期待値を超えていくためにも重要な要素となります。

 

2.ダンボール開梱体験に関するアンケート調査を実施

そこでダンボール製造/ECサイト運営を行う弊社(株式会社アースダンボール)では、20〜50代の男女を対象に、ダンボールの開梱体験によるECサイトでの購入意欲を調査しました。
調査結果をもとに、丁寧でおしゃれな梱包の重要性をさらに詳しく見ていきましょう。

 

「unboxing」という言葉の認知度は?

海外のSNSでは「unboxing」(=商品開封体験)と呼ばれる、箱から商品を取り出すシーンの動画が人気です。
日本でも「#開封動画 #unboxing」というハッシュタグで、多くのインフルエンサーや有名人などがSNSに動画をアップしており、Instagramでの「#unboxing」のハッシュタグ投稿数は2023年8月末時点で450万件以上あります。いま話題の「#chatgpt」が109万件、「#ec」は104万件となっており、比較するとその数字の大きさがわかります。

ただし調査したところ、日本では「unboxing」という言葉の認知度は11.7%に留まり、海外に比べるとそこまで認知されていないことがわかりました。
つまり日本では、今後「unboxing」が広まっていく可能性は十分にあると考えられます。

 

特別なダンボールで届いて感動したことは?

ダンボールに焦点を当てて調査を行った結果、特別なダンボールで商品が届き感動した経験がある方は、全体の16.3%でした。
つまり、お客様の満足度を向上させるようなダンボール設計を取り入れているEC事業者は少ないということです。
言い換えると、ダンボールによる梱包にこだわれば、競合他社と差別化できる可能性が高いともいえます。

「unboxing」を構成する要素は、以下のとおりです。

  • ● 箱自体の見た目・デザイン
  • ● 箱を開けた後の緩衝材の隙間の埋め方
  • ● 冊子などの同梱物の入れ方・内容
  • ● 商品パッケージの美しさ
  • ● パッケージ開梱後の商品本体
  • ● 商品の使用感

これらの要素が多重的に絡み合いながら「感動」を生み出します。
もしEC運営をされている貴方が商品の開封体験によって顧客満足度をアップさせたい場合は、上記の一連の要素を考慮しながら体験設計を行うと良いでしょう。

 

梱包で感動したときは再購入したいと感じる?

実際にネットショップで商品を購入し、ダンボールの梱包で感動した場合、お客様のリピート購入意向についても調査を行いました。
なんと、感動した方のうち84.7%が「再購入したい」と回答しており、非常に高い結果となりました。
つまり、ダンボールはLTVを高めるマーケティングツールとして、非常に高い可能性を秘めています。

特にコロナウイルス感染症の流行により、EC・D2C業界に参入する企業が増え、集客や広告にかける費用が高くなっているEC事業者もいるのではないでしょうか。
そこで取り入れたいのが、オリジナルダンボールです。
オリジナルダンボールによって一目でどこのブランドか判断でき、丁寧かつおしゃれに梱包されていれば、それだけで顧客満足度向上につながるでしょう。

一方で、オリジナルダンボールは無地のダンボールと比較すると多少コストが増加します。
業界内でもコスパが良いダンボール作りに定評のあるアースダンボールでも、完全に同一料金でのご提供はできません。
もしかしたら「安いというメリットがあるなら、オリジナルダンボールよりも無地のダンボールの方がニーズがあるのではないか?」という懸念もあったため、下記のような調査を行ってみました。

実際にダンボールの価格差が商品単価に跳ね返ることを提示しながら、「通常のダンボールとオリジナルダンボールは、どちらが届いた方が再購入したくなりますか?」という質問も行ってみました。
結果は、60.4%の方が「オリジナルダンボールの方が購入したいと思える」と回答しています。
つまりお客様は、多少のコスト増加であれば「ダンボールによる感動体験」「SNSでのシェアできるダンボール・商品」「再利用できるダンボール」を求めているということがわかりました。

 

3.ネットショップのLTV向上はオリジナルダンボールがカギ

これらの調査結果からも、オリジナルダンボールはお客様が商品を受け取ったときに好印象につながりやすいことがわかります。
「再購入したい」と答える方が多かった結果からも、ネットショップのLTV向上にオリジナルダンボールが役立つということは、明言をしても良いかと思います。

ネットショップのLTVを高めるには、顧客との関係性を強化し、リピート率を高めることが大切です。
オリジナルダンボールを活用した梱包はお客様に丁寧な印象を与え、安心感や信頼性につながり「再購入したい」と思ってもらえれば、顧客獲得や維持にかけるコストを抑えられる可能性があります。

 

4.オリジナルダンボール活用で得られる3つの効果

実際にEC・D2C事業者がオリジナルダンボールを活用すると得られる効果は、主に下記の3つです。

  • ● 他社との差別化になる
  • ● 梱包資材が広告になる
  • ● 信頼性の向上になる

3つの効果を詳しく見ていきましょう。

 

他社との差別化になる

EC事業者によっては、メーカーが作っているものを取り寄せて販売していて、他者と商品による差別化が難しい場合もあります。
商品で差別化ができないと、価格競争に陥りがちです。

そこでオリジナルダンボールを活用すると、ブランディングにつながり、商品以外で差別化できるようになります。
EC事業やD2C事業においても、もちろんブランディングは重要です。
ブランディングに成功すると、ブランドロイヤリティの向上や新規顧客の獲得が期待できます。
そのためにも、ダンボールをECサイトのテーマカラーにしたり、自社ロゴを入れたりしてブランディング力の向上を目指すことが大切です。

 

オリジナルダンボールが広告になる

ダンボールは配送業者が運ぶときや、ゴミとして捨てるときなど、購入者以外の多くの方の目に入るものです。
そこで、オリジナルダンボールを作って自社のロゴを入れたり、おしゃれなデザインにしたりすると、広告代わりになります。

この記事を読んでいる事業者のなかには、広告費に多大なコストをかけている方がいるのではないでしょうか。
株式会社電通のレポートによると、2022年1月〜12月の日本の総広告費は7兆1,021億円であり、前年比104.4%の増加傾向にあります。
その中でもインターネット広告費用は、前年比114.3%の3兆912億円に達し、テレビや新聞、ラジオ、雑誌のマスコミ四媒体広告費用の合計を大きく上回りました。

これだけ広告費が増加傾向にあるにも関わらず、消費者の広告慣れにより効果が落ちてきているとも言われています。
特に明らかに広告とわかる広告は、嫌われることも多いです。
そんな課題にも、オリジナルダンボールは効果的です。

ダンボールにデザインされた広告は消費者が広告と認識しにくく、自然な形で認知を広められます。
さらにダンボールによる広告で認知を広げられると、インターネット広告に割く費用を削減できるでしょう。

 

信頼性の向上になる

自社のロゴが入ったオリジナルダンボールで梱包すると、商品を受け取った顧客からプロフェッショナルな印象を持たれやすくなります。
例えば、おしゃれなダンボールに商品が入っていた場合、商品もより一層おしゃれに見えます。
一般的な無地のダンボールと比較すると、オリジナルダンボールは洗練された印象を与え、企業の信頼性をアピールする手段の1つです。
商品だけでなく、梱包にもこだわりを感じれば、消費者は良い商品を提供しているお店という印象を抱くようになります。

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5.オリジナルダンボールの導入は「ミラプリ」

オリジナルダンボールは、ブランディングや広告費削減につながるとはいえ、費用が高く、納品まで時間がかかるイメージをお持ちの方もいるでしょう。
そのようなイメージを覆すのが、アースダンボールの「ミラプリ」です。
ミラプリには、以下6つの特徴があります。

  • ● フルカラー印刷が低コスト
  • ● 最短即日出荷
  • ● 最小ロット1箱から発注可能
  • ● 水濡れに強い
  • ● 既製品ダンボールにも印刷可
  • ● オリジナルサイズにも対応可能

6つの特徴を具体的に見ていきましょう。

 

ミラプリの特徴1.フルカラー印刷が低コスト

ミラプリは版の製作が不要なので、ダンボールには1色印刷や小ロットのフルカラー印刷なども低価格で提供しています。
従来の印刷(フレキソ印刷)の前面フルカラー印刷で70万円もした版代は、ミラプリでは0円です。
お客様から共有していただいたデザインデータをそのままダンボールに印刷できるため、従来の印刷方法よりも低コストでオリジナルダンボールを制作できます。

 

ミラプリの特徴2.最短即日出荷

ミラプリは、最短で即日出荷にも対応可能です。
従来のインクジェット印刷よりも生産性が300倍になり、納品までにかかる日数が大幅に短くなりました。
お急ぎの場合は電話やFAX、問い合わせフォームからご連絡くださいませ。

 

ミラプリの特徴3.最小ロット1箱から発注可能

ミラプリは最小ロット1箱から対応しています。
必要な量だけ印刷できるため、初めてオリジナルダンボールを作る方もお気軽にお試しいただけます。
デザインの試し刷りや製品パッケージのサンプリ、販促ディスプレイなどお客様の用途に応じてご活用ください。

 

ミラプリの特徴4.水濡れに強い

ダンボールが水濡れに強いのも、アースダンボールの特徴です。
通常のインクジェット印刷は耐水性がないため、水がかかるとにじみ、ダンボールのデザインが汚く見えてしまいます。
一方でミラプリは、ダンボール印刷に使う水性マットニスをインクジェット印刷面にコーティングするため、水を弾き、濡れてもインクがにじみません。
オリジナルダンボールはツヤなしなので、一般的なダンボールと見た目はほぼ同じです。

 

ミラプリの特徴5.既製品ダンボールにも印刷可

アースダンボールで販売している既製品ダンボールにも、印刷可能です。
みかん箱タイプのダンボールやメール便に適した薄型のダンボールなど、さまざまなダンボールに印刷できます。
既製品ダンボールに印刷したい場合は、アースダンボールの商品ページから「この箱に印刷したい 版代0円フルカラー印刷」印刷オプションボタンをクリックして注文ページへお進みください。

 

ミラプリの特徴6.オリジナルサイズにも対応可能

既製品だけでなく、オリジナルサイズのダンボールにも印刷できます。
自社の商品の大きさに合わせてオリジナルサイズでダンボールを作りたい場合は、「ダンボール箱 比較オーダーメイド」にて印刷方法に「ミラプリ(フルカラー印刷)」を選択してご注文、またはお問い合わせよりご希望のサイズ・デザインをお聞かせください。
オリジナルサイズのダンボールに印刷する際も、どんなデザインや色数でも版代は無料です。

 

6.オリジナルダンボールのデザイン事例

ミラプリで制作したオリジナルダンボールのデザイン事例をご紹介します。

このようにブランドをイメージさせるデザインを施したオリジナルダンボールは、一目見ただけでブランドの世界観を感じさせられるのが魅力です。
一般的なダンボールで送るよりもきちんとした印象を与えるだけでなく、受け取った購入者をわくわくさせられるでしょう。

 

オリジナルダンボールの導入はアースダンボールのミラプリにお任せください

ネットショップにとってダンボールは、購入者からの印象を大きく左右します。
また、梱包が丁寧にされていると好印象を与え、反対に梱包が粗末だと「商品やお客様を大切にしていない」という印象を抱かれてしまうでしょう。
梱包資材へのこだわりは、お客様に「もう一度購入したい」と思ってもらえる要素の1つです。
オリジナルダンボールで自社のブランディング力を向上させ、ブランドロイヤリティの向上や新規顧客の獲得につなげましょう。

アースダンボールが提供するミラプリは、オリジナルダンボールを低価格かつ少量から提供しています。
「ネットショップのリピーターを増やしたい」「他社と差別化したい」とお考えの方は、アースダンボールのオリジナルダンボールをご活用ください。

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