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佐川急便はコンビニから発送できる?発送方法の流れも解説
ヤマト運輸や日本郵便では、コンビニから荷物を発送することが可能です。しかし、佐川急便は大手の宅配業者ですが、コンビニからの荷物の発送には対応していません。営業者に荷物を持ち込むか、自宅などに集荷に来てもらう必要があります。
この記事では、佐川急便で荷物を発送する方法について、「営業所への持ち込みによる方法」と「自宅などへの集荷による方法」の詳細を解説します。また、佐川急便が提供する飛脚宅配便の規格に対応したダンボールについても紹介するので、ぜひご覧ください。
1.佐川急便はコンビニ発送に対応している?
佐川急便は、コンビニからの荷物の発送には対応していません。コンビニからの発送に対応していない理由としては、他の大手宅配業者と比較して「佐川急便は法人向けのサービスに力を入れているから」という理由が一般的には挙げられます。
そのため、佐川急便を利用したい場合は、コンビニから発送する以外の別の方法にする必要があります。
1-1.コンビニ発送に対応している配送会社2つ
コンビニからの荷物の発送に対応している配送会社は、「日本郵便」か「ヤマト運輸」のみです。
(1)ヤマト運輸
ヤマト運輸からの荷物の発送は、以下のコンビニチェーン店で行うことができます。
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ニューデイズ
- ポプラ
- デイリーヤマザキ
また、ネットショップのメルカリで利用できる宅配サービス「らくらくメルカリ便」もヤマト運輸のサービスです。らくらくメルカリ便で利用できるコンビニは、ファミリーマートかセブンイレブンのみとなっています。
(2)日本郵便
一方で、日本郵便からの発送は、以下のコンビニチェーン店で行うことが可能です。
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
- ローソンストア100
日本郵便は、ミニストップやセイコーマート、そしてローソン系列のコンビニで利用できます。また、メルカリで利用できる宅配サービスの「ゆうゆうメルカリ便」は、ゆうパックのサービスで、利用できるコンビニはローソンのみとなっています。
以上のように、コンビニによって対応している配送会社が違うため、コンビニで荷物の発送する際は事前にどこが利用できるか調べておいたほうがよいでしょう。
2.佐川急便で荷物を発送する方法
佐川急便では、コンビニからの発送に対応していません。そのため、荷物の発送方法が「自宅・事務所への集荷」か「営業所への持ち込み」の2択です。
ここでは、佐川急便で発送する方法である「営業所への持ち込み」と「自宅・事務所への集荷」の2つの方法をそれぞれ詳しく解説します。
2-1.営業所への持ち込み
近くに佐川急便の営業所がある場合は、直接営業所に持ち込みをする方法が時間的拘束が少なくて手軽です。しかし、佐川急便の営業所には種類があり、それぞれサービス内容が違うため事前に調べる必要があります。
・営業所・担当営業所
荷物の集荷の受付や持ち込みによる発送、営業所受取サービスに対応しています。他には、荷物の配達状況やサービス内容の問い合わせなどの受付も行われています。
・サービスセンター
持ち込みによる発送と、サービスセンターでの荷物の受取が可能です。
・取次店
荷物の持ち込みによる発送の受付のみ行われています。
近くに営業所があるか、または営業所の種類を調べたい場合は、以下のリンクの佐川急便公式ホームページから検索することができます。
佐川急便「営業所検索(営業所・サービスセンター・取次店を探す)」
また、各種の営業所に荷物を持ち込む場合、荷物1個あたり100円の「持ち込み割引」が受けられるためお得です。しかし、着払い発送の場合は割引の対象にならないため注意が必要です。
2-2.自宅・事務所への集荷
近くに佐川急便の営業所がない場合は、予約して集荷に来てもらう方法があります。集荷に来てもらうには、以下の2つの方法で予約する必要があります。
・Web集荷
佐川急便ホームページのスマートクラブを使って集荷に来てもらう方法です。
・電話での集荷
電話で営業所に問い合わせて集荷に来てもらう方法です。
集荷方法は、以下のリンクからどちらかを選ぶことができます。
集荷サービスにかかる料金は無料ですが、集荷に来てもらう時間の指定はできないため、時間に余裕があるときに依頼することをおすすめします。
3.佐川急便で利用できる「コンビニ受取サービス」
佐川急便では、「コンビニ受取サービス」を利用することができます。コンビニ受取サービスは、自社で通販サイトを運営している企業や通販事業を運営している事業者に向けたサービスで、ローソンとミニストップで利用できます。顧客が商品を購入した際に、配達先を「コンビニ」と指定するだけで、24時間いつでも、希望の店舗で商品を受け取ることが可能となるサービスです。
コンビニ受取サービスを利用することで、購入者へのスムーズな商品の受け渡しが実現できます。他にも「帰宅が遅いため平日は荷物を受け取れない」「家族に内緒で荷物を受け取りたい」といった、多様な顧客のニーズに対応しやすくなるといったメリットがあります。また、専用の出荷システムを使用するため、面倒な出荷作業を効率化することも可能です。
コンビニ受取サービスの導入方法は、以下の手順で行うことができます。
1. 佐川急便ホームページからの申込み
以下の、佐川急便ホームページのお問い合わせフォームのリンクから導入の申込みメールを送ります。
2. サービスの案内・契約
打ち合わせを行い、佐川急便からコンビニ受取サービスについての説明を受けます。説明後に契約を行い、システム連携作業の案内を受けます。
3. システム連携
「e飛伝Ⅲ」システム連携作業を行います。「e飛伝Ⅲ」とは、パソコンとプリンタを使って、住所や重量といった荷物情報が記載された伝票がいつでも発行できるクラウドサービスです。連携作業完了後、提携先のコンビニとシステムの連携を行います。
4. サービスの利用開始
佐川急便と提携コンビニの連携作業が完了した後に、サービス利用が開始できます。
4.佐川急便で荷物を送る場合に使えるダンボール4選
「アースダンボール」では、佐川急便の規格に対応したダンボールを販売しております。下記のリンクページで、佐川急便の各種サービスに対応したダンボールの一覧を確認できます。
ここでは、佐川急便で荷物を送る際に使える広告入りダンボールを4つご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
広告入りダンボールとは、上下の内蓋にアースダンボールのロゴが入っているダンボールです。箱を組み立ててテープで封をすると、表からロゴが見えなくなる構造となっています。アースダンボールの広告ロゴが入っていることで、高品質なダンボールを格安で提供しております。
おすすめ商品
◆(広告入)宅配60ダンボール箱
箱の底面にB5用紙が入る大きさで、3辺の外周合計は60cmとなっています。佐川急便指定の最小サイズである、60サイズの範囲を無駄なく使えるサイズです。雑貨や文具、衣料品といった、小物の商品発送用のダンボール箱として相応しい商品です。
◆(広告入)宅配80ダンボール箱(3辺合計70cm)
通常のダンボールと比較してダンボール原紙の使用量が少なく、環境資源の削減や材料費の価格を抑えることでコストダウンに貢献した商品となっています。3辺の外周合計は70cmで、大きめの衣料品や食料品などの発送用ダンボールとして、最適なサイズです。
◆【広告入】宅配120フルサイズダンボール箱
宅配100サイズと120サイズに対応したサイズのダンボールです。深さを136mmと236mm、330mmの3段階に調節することが可能となっています。衣服や雑貨をはじめとした大きめの通販商品の発送や、引越し時の家財道具などの梱包に最適な商品となっています。
◆(広告入)宅配140
3辺外周合計が140cmのダンボール箱です。四隅にカッターで切れ込みを入れると、それぞれ外周合計130cm・120cmの箱として利用できる構造となっており、商品に合わせて箱の深さを調節できます。家電などの大型の商品の発送や、引越し時の家財道具の梱包に活躍するダンボールです。
まとめ
佐川急便は、コンビニからの荷物の発送には対応していない配送会社です。そのため、営業所に自分で荷物を持ち込んで、発送する必要があります。また、電話やWebで荷物の集荷を依頼して、発送することも可能です。
ダンボールや気泡緩衝材など梱包資材の専門サイト「アースダンボール」では、佐川急便の規格に対応した商品を多数販売しております。佐川急便で荷物を送りたいものの、サイズなどの規格が分からずダンボールで困っている方は、ぜひアースダンボールの公式サイトをご覧ください。