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クリックポストで送れないものとは?おすすめの注文サイトも紹介!
日本郵便の「クリックポスト」は、フリマアプリで売れた品物や、企業の販促物を送る際などで主に利用される発送方法のひとつです。荷物の形状や重量、種類によってはクリックポストを利用できないため、送れないものを事前に確認しておきましょう。
今回は、クリックポストで送れるものと送れないものの具体例や、クリックポストを利用できる荷物のサイズ、梱包資材の購入におすすめのサイトを解説します。なるべく負担の少ない方法で荷物を送りたい方は、ぜひ参考にしてください。
1.クリックポストで送れるもの
クリックポストでは、縦34cm×横25cm×厚さ3cmまでの物品を送ることが可能です。A4サイズまでなら、クリックポストで送れます。重量制限は1kgまでです。
クリックポストで送れるものの例として、下記の物品が挙げられます。
書籍類 | 本や雑誌、カタログ、漫画など |
---|---|
記録メディア | CDやDVD、Blu-rayディスク、USBメモリなど |
美容・健康用品 | 化粧品のサンプルやサプリメントなど |
衣料品 | Tシャツやワイシャツ、靴下、手袋、スカーフなど |
文房具類 | ボールペンやクリップ、定規、ペンケースなど |
玩具類 | フィギュアやトレーディングカード、ボードゲームなど |
ハンドメイド品 | アクセサリーやスマートフォンケースなど |
クリックポストを利用する際は、専用の宛名ラベルが必要です。専用サイトで情報を登録すれば、宛名ラベルが印刷できます。宛名ラベルを貼るスペースを作るため、文房具やアクセサリーなど小さな物品を送る場合は、封筒や箱に入れましょう。
クリックポストの配送料金は、日本全国一律で185円です。郵便ポストに投函するか、郵便局の窓口に持ち込むことでクリックポストの発送手続きができます。クリックポストで送付した荷物の届け先は郵便受箱です。届け先の郵便受箱に入らなかった場合は不在配達通知書が発行され、荷物は一旦郵便局に持ち帰られます。
また、クリックポストは発送の翌日、または翌々日に届くことが一般的です。ただし、届け先が遠方や離島などの場合は、それ以上に配達日数がかかる場合もあります。
2.【一覧】クリックポストで送れないもの
クリックポストでは送付が禁止されている品目もあるため、事前に把握することが必須です。クリックポストで送れないものには、現金や高価なもの、郵送禁止品として指定されているものなどがあります。
クリックポストで送れないものの具体例は、下記の通りです。
現金 紙幣や硬貨 貴重品 貴金属や宝石など 信書 請求書や保険証券など 郵便禁止品 爆発物や毒劇物、危険物、生きた病原菌など
また、クリックポストは信書が送れない点にも注意が必要となります。信書とは、受取人に対して差出人の意志や事実を通知する文書のことです。信書を送る際は、クリックポスト以外の配送サービスを利用しましょう。
信書の具体例には、下記のような文書が挙げられます。
請求書類 納品書や見積書、契約書、領収書など 会議招集通知 結婚式やパーティの招待状、業務報告書など 許可書類 免許証や賞状、資格認定書など 証明書類 住民票の写しや印鑑証明書、保険証券、履歴書など ダイレクトメール 受取人の情報が記載された文書
2-1.「送るべきではないもの」について
クリックポストによる送付が禁止されていなくても、送るべきではないものがあります。
〇壊れやすいもの
クリックポストで送る物品は厚さが最大3cmまでのため、壊れやすい内容物を入れると圧力がかかったときに破損する恐れがあります。
また、クリックポストはほかの郵便サービスと異なり、壊れやすいものが入っている旨を表示するシールを貼ってもらえません。
そのため、壊れやすいもの・少しのダメージがあると困るものはクリックポストで送らない方が無難です。
〇保冷が必要なもの
クリックポストで送った荷物は常温で配送されるため、鮮度を保つことができません。
保冷が必要な食品や生ものは、クリックポストで送らないようにしましょう。
3.クリックポストの利用時は特に「サイズ・厚さ」に要注意
クリックポストで荷物を送る場合、梱包に使用するダンボールのサイズには注意が必要です。クリックポストで送れるものであっても、外箱のサイズが規格外の場合はサービスが利用できません。
梱包に気泡緩衝材などを使う際は、ダンボールに入れたときに厚さが3cm以上となってしまう可能性があります。送るものがダンボール内に収まっていたとしても、ダンボールの中央が膨らんでいるような場合は、送付前に厚さをチェックしましょう。
クリックポストで衣類を送る際は、ほかの物品と比較してより深い注意が必要です。梱包した時点で厚さ3cm以内であっても、時間が経過すると衣類が膨らんで厚くなってしまう場合があります。
そのため、衣類を送る際は、梱包してしばらく経ってから厚さを確認しましょう。厚さが3cmを超えてしまう場合は、圧縮袋などを使用すれば薄い状態を保つことが可能です。
3-1.クリックポストで送れないものはどの発送方法がおすすめ?
クリックポストで送れないサイズの荷物は、レターパックライトやレターパックプラスなどのサービスで気軽に送ることができます。
レターパックライトは、A4サイズで厚さ3cm以内、重量4kg以内の荷物を郵便受箱に届けるサービスです。クリックポストでは重量オーバーとなってしまう荷物であっても、レターパックライトなら送ることができます。
レターパックプラスは、A4サイズで重量4kg以内の荷物なら、厚さが3cmを超えていても送付が可能です。なお、レターパックプラスの届け先は郵便受箱ではありません。受取人に対面で荷物が渡されます。
ただし、レターパックライトおよびレターパックプラスを利用する際は、専用の封筒を購入する必要があります。レターパックライトの専用封筒は430円、レターパックプラスの専用封筒は600円です。荷物を送るたびに専用封筒を購入するコストが発生するため、日々多くの荷物を発送する場合は向いていません。
多くの荷物を発送する場合は、ダンボール箱の厚さが3cm以内となるよう梱包方法を工夫して、クリックポストで送ることがおすすめです。
4.ダンボールは「アースダンボール」で用意しよう!
ダンボールの製造・販売を行うアースダンボールは、クリックポスト用のダンボールを取り扱っています。サイズや厚さなどの品揃えが豊富なアースダンボールなら、送りたい物品の大きさにあった外箱を見つけることが可能です。
また、アースダンボールが運営する既製品ダンボールの専門サイト「ダンボールA」では、クリックポストに対応したダンボールも数々販売しています。セミオーダーでは、オリジナル印刷を入れることも可能です。
アースダンボールで取り扱うダンボール製品は、90%以上を自社で製造しています。自社製造のダンボールには日本原紙を素材として使用しているため、高品質な点も魅力です。
アースダンボールでクリックポスト用のダンボールを購入すると、最短で即日での出荷となります。問い合わせ対応などのサポートも充実しているため、クリックポストの外箱を探している方は、アースダンボールを利用してみてはいかがでしょうか。
おすすめクリックポスト対応箱
厚み外寸3cmで定形外郵便の最小規格に対応。切手を貼って送れる外側ホワイトの箱
定形外郵便の最小サイズピッタリで外側が白色のダンボール箱。厚さが外寸3cmとなっているため、2017年6月より改定された郵便料金の新しい規格にも対応しています。ハンドメイドのアクセサリーや、フリマアプリ「メルカリ」の商品など、小物類の梱包・発送におすすめです。定形外郵便で送る際は、必要料金分の切手を直接ダンボール箱に貼り郵便ポストへ投函するか、郵便窓口にて送料を支払いご利用ください
- ★★★★★(12件)
- 単価 21.9円~(税込)
- 134×82×24(深さ)mm
- 即日
- N式
- E/F1.5mm
【A6/茶】ゆうパケット、ゆうパケットポスト、クリックポスト、定形外郵便(規格内)、メルカリ便で発送可能な薄型箱
日本郵便の「ゆうパケット」「クリックポスト」両方で発送が可能な両面クラフトのダンボール箱。ゆうパケットなら厚みに合わせた送料で、クリックポストなら全国一律198円で送ることができます。この他にも、定形外郵便(規格内)や、フリマアプリ「メルカリ」のゆうゆうメルカリ便もご利用可能です。また、3辺合計が33cmとなっていますので、宅配60サイズとしてもお使いいただけます。
- ★★★★★(15件)
- 単価 23.1円~(税込)
- 158×115×27(深さ)mm
- 即日
- N式
- E/F1.5mm
まとめ
クリックポストは、本や小物など小さい荷物が送れる配送サービスです。A4サイズで厚さ3cm以内、重さ1kg以内の荷物はクリックポストで送れます。
ただし、サイズや重量の基準をクリアしていても、現金や高価な物品、信書はクリックポストで送ることができません。また、壊れやすい物品や保冷が必要な物品はクリックポストで送らないほうが無難です。
クリックポストを利用して複数の荷物を送りたい方は、ぜひアースダンボールでクリックポスト用のダンボールをご購入ください。