うちわのサイズ｜ジャンボうちわの梱包方法・発送方法も

うちわのサイズは、タイプによって異なります。うちわのタイプには、「スタンダードうちわ」「コンパクトうちわ」「ミドルうちわ」「ジャンボうちわ」の4種類があります。

アイドルのコンサートなどでファンが掲げているうちわの一般的なサイズは、ジャンボうちわです。ジャンボうちわは、大きくて目立つので、出演者の目に留まりやすいです。

この記事では、うちわのサイズについてタイプ別に詳しく解説します。さらに、ジャンボうちわの梱包方法・発送方法についても取り上げるので、ぜひ参考にしてください。

一口でうちわと言っても、そこには多種多様な種類があります。サイズによって、適した使用方法や使われることの多いシーン、メリット・デメリットなどはさまざまです。ここでは、さまざまなタイプのうちわについて、サイズや概要を詳しく解説します。

スタンダードうちわとは、販促やイベント会場などで広く使用されているうちわのことです。

【スタンダードうちわのサイズ】

＊上記は、スタンダードうちわの標準的なサイズであり、実際のサイズは前後する場合がある

スタンダードうちわは送風力が高く、暑い時期に活躍します。また印刷される面が広いので注目を集めやすく、高い宣伝効果が期待できます。お祭りや学校の運動会、高校野球といったイベントで配布されることも多々あります。このほか、拍手の代わりにうちわの面を叩いて、大きな音を出すという使い方もできます。

使い勝手がよいという強みがある一方、大きいのでバッグに収まりにくい点には注意が必要です。販促の目的で配布した場合、「邪魔になるから」と受け取ってもらえない可能性があります。

コンパクトうちわは、スタンダードうちわよりもやや小さめに作られているうちわのことです。

【コンパクトうちわのサイズ】

＊上記は、コンパクトうちわの標準的なサイズであり、実際のサイズは前後する場合がある

コンパクトなサイズなのでバッグに入りやすく、配布する場合にはお客様に優しい設計だと言えるでしょう。コンパクトサイズを生かし、店舗で無料配布されることも多々あります。またA4サイズに収まる大きさであることから、クリアファイルに入れて配布するのもよいでしょう。小さめで子供でも持ちやすいので、子供が絵を描いてオリジナルのうちわを作成する用途にも適しています。

ミドルうちわとは、コンパクトうちわよりも小さいサイズのうちわのことです。

【ミドルうちわのサイズ】

＊上記は、ミドルうちわの標準的なサイズであり、実際のサイズは前後する場合がある

コンパクトうちわよりも更にコンパクトで持ちやすいことから、手の小さい子供や女性が集まるイベントでの配布におすすめです。小さなバッグに収まりやすく、かさばらずに持ち帰れます。したがって「邪魔になる」と感じられにくく、受け取ってもらいやすいという強みがあります。

ただし、小さいゆえに風を送ることは苦手で、実用性はやや低いことが難点です。

ミドルうちわは、主に街中で配布されているノベルティに使用されています。A4サイズに収まるので、雑誌のノベルティに使用できるのも便利です。

ジャンボうちわは、一般に出回っているうちわの中で最も大きくて面が広いうちわのことです。

【ジャンボうちわのサイズ】

＊上記は、ジャンボうちわの標準的なサイズであり、実際のサイズは前後する場合がある

持ち手以外の場所がすべて面になっているものも少なくありません。大きな面いっぱいに絵や字を載せられることから、メッセージをはっきりと伝えたいシーンでの使用に向いています。具体的には、アイドルのコンサートで使用される手作り応援うちわなどとしてよく使用されます。

アイドルのコンサートやライブでは、メンバーの名前やメンバーにしてほしいファンサをうちわに書いて、メンバーに見せるシーンが多々あります。大きさが強みであるジャンボうちわを使用することで、メンバーに気づいてもらえる可能性が高まるでしょう。

ジャンボうちわの梱包に必要なアイテムは、以下の通りです。

（1）ビニール袋

ジャンボうちわをビニール袋に入れることで、配送中に雨などで汚れるのを防げます。

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◆宅配便対応ビニール袋(グレー)450×350

高密度ポリエチレン素材でできた、人気のアイテムです。折返し部分には丈夫な両面テープが付いているので、届くまでに商品が抜き取られるリスクが下がります。

水濡れからジャンボうちわを守る両面テープ付きビニール袋はこちら

（2）ダンボール箱

ジャンボうちわを2枚以上送る人に適したアイテムです。袋ではなくダンボール箱を使うことで、資材が厚み・重さに耐えきれず、破れるリスクが低下します。

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◆【宅配80サイズ】薄型ダンボール箱 A3サイズ対応 深さ40mm

A3用紙を収納できるサイズのダンボール箱です。「薄型ダンボール箱が欲しい」という要望をもとに商品化しました。手頃なサイズとなっているので、複数枚のジャンボうちわを無駄なく梱包するのに適しています。

ジャンボうちわにぴったりな薄型ダンボール箱はこちら

（3）気泡緩衝材

気泡緩衝材があると、うちわ全体や持ち手の部分を衝撃から守りやすくなります。ダンボール箱に入れる場合、隙間に気泡緩衝材を詰めれば、ジャンボうちわが破損するリスクを下げられるでしょう。

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◆エアキャップ袋(3層+フィルム強化タイプ)【A3】

つぶつぶとした表面を裏と表の両方から強化フィルムで挟んだ、耐久性の高いアイテムとなっています。A3サイズと大きめなので、ボリュームのあるジャンボうちわでも心配せずに入れられるでしょう。

ジャンボうちわを衝撃から保護する気泡緩衝材はこちら

（4）テープ

ビニール袋やダンボール箱の口を閉じたり、気泡緩衝材を固定したりする上で必要となります。

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◆カッターなし透明テープ

プロ御用達である日本のメーカー「セキスイ製」の、品質にこだわったテープです。ガムテープよりもきれいな見た目に仕上げられることから、丁寧に梱包したい人にうってつけです。

きれいに梱包を仕上げられる透明テープはこちら

ジャンボうちわの梱包は、以下のような手順で行いましょう。

うちわの梱包方法については以下のリンク記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参照してください。

うちわの梱包方法｜必要なもの・梱包時の注意点も解説

ジャンボうちわは横・縦の大きさで70cmを超えるので、80サイズの荷物を送ることができる発送方法を選ぶ必要があります。最後に、ジャンボうちわに対応可能な発送方法について解説します。

（1）宅急便

出典：ヤマト運輸「宅急便」

出典：メルカリ「らくらくメルカリ便」

（2）ゆうパック

出典：日本郵便「ゆうパック」

出典：メルカリ「ゆうゆうメルカリ便」

うちわのサイズは、タイプによって異なります。「ミドルうちわ」と「ジャンボうちわ」で、縦横それぞれ10cm以上の差があります。うちわを荷物として送る場合は、うちわのサイズによって最適な方法が異なるので、ベストな発送方法を選びましょう。

配送中に破れたり汚れたりする可能性があるので、うちわを荷物として送る際には、きちんと梱包する必要があります。梱包資材専門サイトのアースダンボールでは、うちわの梱包に欠かせない各種のアイテムを販売しております。うちわの梱包に必要なアイテムをお探しの方は、ぜひアースダンボールの公式サイトをご覧ください。

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