メルカリで売れた化粧品の梱包方法｜化粧品の送り方も紹介

メルカリで売れた化粧品を無事に購入者の元へ届けるには、商品をしっかりと梱包することが大切です。OPP袋やビニール袋で防水対策を行い、エアークッションなどの緩衝材で衝撃を吸収し、サイズに合った封筒やダンボール箱を選ぶことで商品を守ります。また、フタが開かないようにマスキングテープで固定するなどの工夫も大切です。

当記事では、メルカリで売れた化粧品の梱包に必要なアイテムと梱包方法、梱包・発送する際の注意点・ポイントを詳しく解説します。

メルカリで売れた化粧品を発送する際は、運搬中の衝撃などで破損しないようにしっかりと梱包する必要があります。ここでは、化粧品の梱包に必要なアイテムを取り上げて紹介します。

OPP袋やビニール袋といった防水性のあるアイテムは、雨による水濡れなどから化粧品を保護する役目を果たします。OPP袋やビニール袋には多彩な種類がそろっているので、発送する化粧品にぴったりの商品を見つけられるでしょう。

◆OPP袋テープ付【A3】

外寸法437x312x20(深さ)mmの透明なOPP袋です。約40mmの折返し部分に付いているテープで簡単に封かんできる仕様となっています。大きな容量のOPP袋なので、緩衝材などで包み、かさばった化粧品の梱包にも十分対応します。

化粧品の梱包に必要なOPP袋・ビニール袋はこちら

化粧品のケースや瓶を運搬中の衝撃から保護するには、エアークッションなどの緩衝材を使った梱包が欠かせません。緩衝材は、発送用のダンボール箱にできた隙間を埋めるための詰め物としても利用できるなど、汎用性のあるアイテムです。

◆エアキャップ一般120

サイズ1200mmx42m、ロールタイプのエアークッションです。化粧品の大きさや形に合わせ、必要な分だけハサミやカッターで手軽にカットできます。シートは4mmの厚さがあり、緩衝性能に優れている点もおすすめポイントです。高品質の日本製です。

化粧品の梱包に必要な緩衝材はこちら

化粧品の大きさに応じて封筒、またはダンボール箱で梱包し、発送します。クッション性のある素材が付いた封筒や小型のダンボール箱など、化粧品の梱包に最適なアイテムはさまざまあります。

◆クッション封筒190×254(直輸入)

外寸法190x254x20(深さ)mm、内側にエアキャップが付いた白色封筒です。化粧品を運搬中の衝撃から守るとともに、水濡れも防ぐ優れた商品です。口部分に付いている両面テープを使い、簡単に封かんできる点も魅力です。

化粧品の梱包に必要な封筒はこちら

◆237×122×17(N式簡易)(白)

3辺外寸合計が40cmのコンパクトなダンボール箱です。白色をあしらった箱は清潔感やかわいらしさがあり、化粧品の梱包にもぴったりのデザインとなっています。簡単に組み立てできる点もおすすめです。

化粧品の梱包に必要なダンボール箱はこちら

封かん用のテープが付いていない封筒やダンボール箱を化粧品の発送に用いる場合、テープが必要となります。化粧品を入れたダンボール箱が運搬中に底抜けなどしないように、耐久性のあるOPPテープなどでしっかりと留めることが大切です。

◆カッター付透明テープ

サイズ50mmx50m巻の透明なOPPテープです。テープにカッターが付いているので、ハサミなどが不要で、ダンボール箱なども片手で簡単に封かんできます。カッター部分を取り外し、他テープに付け替えることも可能です。

化粧品の梱包に必要な梱包用のテープはこちら

メルカリで売れた化粧品の梱包方法を、手順に沿って詳しく解説します。なお、メルカリで商品を送る際の梱包方法や高評価を得るポイントについては、下記のリンク記事で解説しています。ぜひ参考にしてください。

メルカリで商品を送る際の梱包方法＆高評価を得る3つのポイント

化粧品のパレットや瓶のフタが開かないように、マスキングテープを使ってしっかりと留めましょう。運搬中にパレット内のパウダーなどがこぼれたり、瓶に入った化粧水などの液体がこぼれ出たりしないようにするためです。

フタを留める際は、セロハンテープよりもマスキングテープの利用が適しています。セロハンテープを使うと、はがした跡がべたつく可能性があります。

次に、化粧品を気泡緩衝材で包んで保護します。運搬中のアクシデントなどで衝撃を受けた場合、保護していない化粧品には破損するリスクが伴うため、化粧品はクッション性のある気泡緩衝材で保護してください。

特に、ガラス製などの繊細な容器に入った化粧品は壊れやすいため注意が必要です。気泡緩衝材を多めに使い、厳重に巻いて梱包することをおすすめします。

気泡緩衝材で保護した化粧品をビニール袋に入れます。防水性のある素材に化粧品を入れることで、雨などによる水濡れ対策となります。万が一、液体などの中身がもれた場合も、ビニール袋に化粧品を入れておけば、封筒やダンボールが濡れるのを防げるでしょう。

梱包する際は、ビニール袋が開かないようにテープで留めてください。チャックやテープが付いたビニール袋を使うと、簡単に封かんできます。

最後に、化粧品を封筒やダンボールに入れます。封筒やダンボールは、化粧品の大きさや素材に応じて選ぶことがポイントです。たとえば、ガラス瓶のような割れやすい容器に入った化粧品は、ダンボールを使うとより安全に発送できます。

化粧品を入れた封筒やダンボールの中に隙間ができた場合は、気泡緩衝材を使って隙間を埋めます。運搬中に化粧品が動かないように固定することが大切です。

メルカリで売れた化粧品を梱包・発送する際には、気を付けたほうが良い点がいくつかあります。梱包・発送する際の注意点を知り、ポイントを抑えることで、トラブルの発生防止や出品者の高評価につながります。

（1）割れやすい容器を気泡緩衝材で保護する

（2）化粧品を複数発送する際は小分けにして梱包する

（3）化粧品の大きさに合った封筒やダンボール箱を使う

メルカリで売れた化粧品は、「ゆうゆうメルカリ便」や「らくらくメルカリ便」で送ることができます。各サービスの概要やメリットは以下の通りです。

（1）ゆうパケット（ゆうゆうメルカリ便）

（2）ネコポス（らくらくメルカリ便）

あて名書き不要・アプリによる配送状況の確認可能・匿名配送といった点は、ゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便に共通しているメリットです。なお、主な発送方法の送料やサイズ規格については下記のリンク記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

【メルカリ】主な配送方法8選｜送料・サイズ規格を解説

メルカリで売れた化粧品を安全に発送するためには、適切な梱包を心がけましょう。防水対策としてOPP袋やビニール袋を使用し、緩衝材で衝撃を吸収し、サイズに合った封筒やダンボール箱を選ぶことがポイントです。また、マスキングテープでフタが開かないようにするなどの細かな工夫も大切です。

アースダンボールでは、メルカリで売れた商品の梱包に便利な梱包資材を豊富に取り揃えています。下記製作事例のように、オーダーメイドでお好みのデザインにしておしゃれな化粧品用BOXを製作することもできますので、ぜひお気軽にご利用ください。

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