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メルカリで売れたスニーカーの梱包方法|梱包する際の注意点も紹介
メルカリでスニーカーを出品する際には、スニーカーが型崩れしたり汚れたりしないように梱包することが大切です。シューズボックスやテープ、気泡緩衝材、クッションペーパーなどのアイテムを用いて、商品を安全に配送するための手順を守りましょう。スニーカーの清掃や梱包作業を丁寧に行うことで、商品の取引や品質において購入者により満足してもらえます。
この記事では、シューズボックス、テープ、気泡緩衝材、クッションペーパーなどの梱包資材を取り上げ、それぞれの選び方と使い方を詳しく解説します。
1.メルカリで売れたスニーカーの梱包に必要なアイテム
メルカリで出品する場合、いつ注文があってもよいように、前もって梱包資材を用意しておきましょう。ここでは、スニーカーの梱包に必要なアイテムを、実際の商品を取り上げて紹介します。
1-1.シューズボックス
スニーカーの梱包には、シューズボックスと呼ばれる外箱を使いましょう。シューズボックスには、1足分のスニーカーや運動靴を並べて入れられます。紙袋などでも送れますが、商品を保護するにはボックス型の梱包資材がおすすめです。
おすすめ商品
◆シューズボックス
シンプルなフラップ付きダンボールボックスです。色はオーソドックスな茶色で、さまざまなテイストのスニーカーのイメージを損なわずに梱包できます。フラップがしっかり閉まるタイプで、配送中に開きにくく、商品の梱包に便利です。頑丈なので重ね置きができ、発送待ちの在庫の収納にもスペースを取りません。
◆【フルカラー】シューズボックス(木目柄)
箱の表面にブリック調の木目柄がプリントされたシューズボックスです。フラップ部分は黒1色で、箱のアースカラーとあいまってシックなデザインに仕上がっています。シックさや特別感を演出したい場合におすすめです。
1-2.テープ
テープは、外箱に封をするのに使う梱包資材です。箱や袋を閉じ、配送中に商品が飛び出すのを防ぎます。
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カッター付透明テープ
カッターが付いた幅50mmの透明テープ(OPPテープ)です。テープが切れやすいのが特徴で、カッターも手で握りやすいサイズ感のため、梱包作業がスムーズに進みます。透明で外箱や袋のデザインを損なわず、梱包資材を選ばず使いやすいアイテムです。
テープを貼り直すと、素材によっては外箱がはがれる場合があり、貼り直しがききません。テープは貼りやすさを重視して選びましょう。
1-3.気泡緩衝材
気泡緩衝材は、箱の中の隙間を埋めるために使うアイテムです。隙間を埋めることで、スニーカーが箱の中で動くのを防ぎます。
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◆エアキャップ一般120
幅1200mmのロールタイプの気泡緩衝材です。1巻42mもあり、出品数が多い場合でも十分対応できるでしょう。価格はリーズナブルでも厚みがあり、大切な商品も不安なく梱包できます。透明性も高く、購入者が箱を開けたときに中身が見えやすい点も、商品発送に適したアイテムです。
気泡緩衝材は水を通しにくい素材でできていることが多く、水濡れ対策にも有効です。
1-4.クッションペーパー
クッションペーパーは、型崩れを防ぐためにスニーカーの中の詰め物として使います。
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◆更紙43g(813mm×535mm)
無地の更紙です。スニーカーの中の詰め物だけでなく、緩衝材代わりに箱の隙間にも詰められます。新聞紙のように柔らかく、物を包むのにも使え、汎用性が高い製品です。また、再生紙でできており、資源ごみとして出せるため、環境にやさしい点も特徴です。
クッションペーパーは薄くて柔らかく網目が入ったものもありますが、スニーカーの詰め物に使う場合はしっかりと型崩れを防いでくれる更紙タイプのほうが適しています。
2.メルカリで売れたスニーカーの梱包方法
スニーカーの梱包は、手順を追えば難しい作業ではありません。ここでは、メルカリで売れたスニーカーを梱包する手順や具体的な方法を紹介します。商品をきれいな状態で届けられるよう、メルカリ初心者もぜひ記事を参考に試してください。
メルカリで商品を発送する際の梱包方法に関しては、下記でも詳しく紹介しています。
2-1.スニーカーをきれいにする
梱包作業に入る前に、スニーカー全体の汚れを落としてきれいにします。
スニーカーをきれいにする際は外側だけでなく、内側や靴底の汚れまで確認しましょう。泥汚れがあれば水洗いで落とし、使用済みのスニーカーは消臭・除菌も行います。
できれば梱包作業の直前ではなく、商品写真の撮影前にきれいにしましょう。きれいにする過程で、キズや靴底のすり減りなどもあわせて確認します。しっかりスニーカーを観察して商品情報に記載しておくと、クレームや返品などのトラブルを回避しやすくなるでしょう。
2-2.スニーカーの中に紙を詰める
スニーカーが型崩れを起こさないように、中に紙を詰めます。中に詰める紙は専用のクッションペーパーがおすすめです。手元にクッションペーパーがない場合は、新聞紙やチラシなどで代用できます。
ただし、新聞紙やチラシは水に濡れるとインクがスニーカーの内側に色移りするおそれがあります。新聞紙やチラシしか手元にないのであれば、ビニール袋などの中に入れてからスニーカーに詰めましょう。
2-3.スニーカーを気泡緩衝材で包む
箱の中でスニーカーが動かないように、スニーカーの外側を気泡緩衝材で包みます。箱の隙間を埋めるだけであれば型崩れ防止に使ったクッションペーパーでも構いませんが、気泡緩衝材は水濡れ防止にも役立ちます。
また、配送中のキズ・破損防止にもつながるため、スニーカー全体をすっぽりと覆うように包むとよいでしょう。
2-4.スニーカーをシューズボックスに入れる
準備ができたら、気泡緩衝材で包んだスニーカーをシューズボックスに入れます。
気泡緩衝材だけでは隙間を埋めきれない場合は、クッションペーパーなどを隙間に詰めましょう。箱の隙間が埋まったら、シューズボックスのフラップを閉め、フラップが開かないようにしっかりとテープで留めてください。
3.メルカリで売れたスニーカーを梱包・発送する際の注意点・ポイント
商品の状態だけでなく、梱包の状態なども購入者からの評価に影響します。メルカリで売れたスニーカーを梱包・発送する際には、ただ手順通りに作業を進めるのではなく、下記のような注意点・ポイントを押さえましょう。
(1)スニーカーやシューズボックスの型崩れ対策を行う
スニーカーの型崩れは、購入者からクレームを受ける原因になりえます。加えて、シューズボックスの型崩れは、中のスニーカーのキズや破損の原因となる可能性もあります。
中のスニーカーが無事でも、ボックスがへこんでいるだけで購入者からの印象は悪くなるでしょう。相手に気持ちよく受け取ってもらえるよう、詰め物などを徹底してください。
(2)水濡れ対策を行う
型崩れと同様、スニーカーやシューズボックスが水に濡れていると購入者によい印象を与えられません。スニーカーを気泡緩衝材で包むだけでも、防水効果が期待できます。気泡緩衝材だけでは不安であれば、スニーカーをビニール袋などに入れてから気泡緩衝材で包むのも1つの方法です。
(3)丁寧に梱包する
商品やボックスが無事でも、梱包の仕方が雑に感じられると相手の印象が悪くなるおそれがあります。梱包資材を十分にそろえるだけでなく、梱包作業も丁寧に行いましょう。
4.メルカリで売れたスニーカーの発送方法
メルカリでスニーカーが売れた場合の発送方法には、「ゆうゆうメルカリ便」や「らくらくメルカリ便」があります。それぞれの発送方法の利用条件や特徴は次の通りです。
(1)ゆうパック(ゆうゆうメルカリ便)
ゆうゆうメルカリ便は、ゆうパックなどを利用した発送方法です。ゆうパックのサイズ規格は60~170サイズで、重さ25kg以内の商品に対応しています。スニーカーは60または80サイズでの発送が一般的です。
料金は全国一律で、60サイズは750円、80サイズは870円です。受け取り方法の選択肢が広く、郵便局・コンビニ・はこぽすから選べるため、購入者の利便性が高いというメリットがあります。
(2)宅急便(らくらくメルカリ便)
らくらくメルカリ便は、ヤマト運輸の宅急便などを利用した発送方法です。宅急便のサイズ規格は60~200サイズで、ゆうゆうメルカリ便より荷物のサイズ上限が大きい点が特徴です。スニーカーは一般的に60または80サイズで発送します。
料金はゆうゆうメルカリ便と同様に全国一律で、60サイズが750円、80サイズが850円です。発送方法が豊富で、ヤマト営業所やコンビニなどへの持ち込みに加え、集荷も依頼できます。
靴を発送するための送料に関しては下記のリンク記事でも紹介しているので、ぜひご覧ください。
まとめ
メルカリで売れたスニーカーを発送する際には適切な梱包を行い、スニーカーが配送中に損傷しないように注意しましょう。シューズボックスやクッションペーパー、緩衝材などの梱包資材を使用して、商品が安全に届くよう配慮することが求められます。
アースダンボールでは、メルカリの商品梱包に便利な梱包資材を豊富に取り揃えています。オーダーメイドも承っておりますので、メルカリで売れた商品の梱包資材選びでお悩みの方はぜひ一度お問い合わせください。