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【メルカリ】サングラスの梱包方法|梱包に必要なものも紹介
メルカリでサングラスが売れた場合、丁寧に梱包作業を行って、発送する必要があります。梱包作業を適切に行わないと、サングラスの配送中に破損してしまう恐れがあります。適切に梱包作業を行うためには、必要なアイテムを揃えて作業を行うことが大切です。
この記事では、サングラスの梱包に必要なアイテムについて紹介します。また、サングラスの梱包方法や梱包する際の注意点についても取り上げるため、ぜひ参考にしてください。
1.サングラスの梱包に必要なもの
サングラスの梱包に必要なアイテムは、主に以下の4つです。必要な梱包資材を事前に用意して、スムーズに梱包・発送を行いましょう。
(1)緩衝材
サングラスを梱包する際には、サングラスを配送中の衝撃から守るための気泡緩衝材が必要です。
◆小巻エアキャップ60(10m巻き)
600mm×10mサイズの気泡緩衝材です。作業性が高く、カッターやハサミを使って簡単にサイズ調整ができます。透明度が高く、サングラスを梱包した後に中身を確認できることも魅力です。
(2)OPP袋
OPP袋は、サングラスやメガネケースを入れる透明の袋です。大切な商品を配送中の水濡れから守ります。
◆OPP袋テープ付【A4】(ゆうメール対応)
サングラスやメガネケースがきれいに入るA4サイズのOPP袋です。封緘用テープ付きで、梱包時の手間を省けます。大切な書類や本の収納にも利用可能です。
(3)ダンボール箱
梱包したサングラスを購入者に送るためのダンボール箱が必要です。小さめのサイズを選ぶと、サングラスを収納した際に隙間が大きくなりすぎず、送料も安く抑えられます。
◆234×114×90(B式底組箱)(白)
234×114×90mmサイズで、サングラスの配送に適したダンボール箱です。組立作業性が良く、数秒程度で簡単に組み立てられます。
(4)テープ
ダンボールの補強や封に使うテープも、サングラスの梱包に欠かせません。
◆カッターなし透明テープ
国内メーカーが製造する透明テープです。48mm×100m巻でたっぷりと使えます。茶色の粘着テープより梱包後の見た目がきれいに仕上がることもメリットです。
2.メルカリで売れたサングラスの梱包方法
メルカリで売れたサングラスの梱包方法・手順を、「メガネケースがある場合」と「メガネケースがない場合」の2通りに分けて解説します。発送予定のサングラスの状態を踏まえて、適した方法を選択して梱包作業を行いましょう。
2-1.メガネケースがある場合
メガネケースがある場合の梱包手順は、以下の4ステップです。
(1)サングラスをメガネケースに収納する
サングラスをきれいな状態にして、付属のメガネケースやメガネ用ポーチに収納しましょう。専用ケースがない場合は、100円ショップなどで購入したケースを利用するのも1つの方法です。
(2)メガネケースを気泡緩衝材で保護する
メガネケースの周囲に気泡緩衝材を巻き付けて保護しましょう。気泡緩衝材を使って配送時の衝撃を吸収することで、万が一のトラブルを防ぎやすくなります。
(3)メガネケースをOPP袋に入れる
気泡緩衝材で保護したメガネケースを、さらに透明のOPP袋に入れましょう。OPP袋に入れておけば、雨天時の水濡れ防止に役立ちます。
(4)メガネケースをダンボール箱に入れて封をする
最後に、メガネケースをサイズの合ったダンボール箱に入れてテープで封をします。メガネケースの上下左右には気泡緩衝材を入れ、配送中にケースが動かないよう工夫してください。
2-2.メガネケースがない場合
メガネケースがない場合の梱包手順は、以下の4ステップです。メガネケースがない場合、配送中の破損リスクが高くなるため、パーツごとに緩衝材でしっかりと保護する必要があります。
(1)サングラスのつる部分を気泡緩衝材で保護する
つるは特に破損が起きやすい部分です。まずは、小さめにカットした気泡緩衝材を左右のつる部分に巻き付けて保護しましょう。
(2)サングラスのレンズ部分を気泡緩衝材で保護する
レンズ部分も配送中に傷が付きやすいため、気泡緩衝材で念入りに保護してください。余裕があれば、気泡緩衝材は2重に巻くのがおすすめです。
(3)サングラス全体を気泡緩衝材で保護する
さらにサングラス全体を気泡緩衝材で保護します。左右に余裕を持たせた状態でサングラスに気泡緩衝材を巻き付け、左右の余った部分を中央向きに折り曲げてテープで留めましょう。全体を保護する場合も、気泡緩衝材は2重にしておくと安心です。
(4)サングラスをダンボール箱に入れて封をする
サングラスと、空洞を埋めるための気泡緩衝材を一緒にダンボールに入れて、テープで封をしましょう。封筒や紙袋ではなくダンボールを使うと、配送時に衝撃や圧力がかかった場合でも破損を防ぎやすくなります。
3.メルカリで売れたサングラスを梱包する際の注意点3つ
サングラスを梱包する際は、以下の3点に特に注意しましょう。以下の点に注意することで、サングラスを安全に配送できます。
(1)十分に保護して梱包する
サングラスは、気泡緩衝材を使用して十分に保護を行ってください。特につるやレンズ部分は繊細で、小さな衝撃でも破損や不具合の原因となるため注意が必要です。また、できるだけ丁寧に梱包することで、購入者からの良い印象・評価につながりやすくなります。
(2)隙間が生じないように梱包する
ダンボール箱はサングラスに合ったサイズを選び、隙間が生じないよう上下左右に気泡緩衝材を詰めるのがポイントです。ダンボール箱が大きすぎたり緩衝材の詰め方が不十分だったりすると、配送中にサングラスが動き、破損するリスクがあります。
(3)「われもの注意」と記載する
サングラスを入れたダンボール箱には、赤ペンで「われもの注意」と記載するか、ケアマーク・シールを貼りましょう。「われもの注意」の記載があれば、配送スタッフに丁寧に扱ってもらいやすくなります。
おすすめ商品
◆われもの注意ロールシール
500枚が1巻にまとまった「われもの注意」のケアマーク・シールです。「われもの注意」を赤ペンで手書きする必要がなくなり、商品発送時の手間を軽減できます。
4.メルカリで売れたサングラスの発送方法
メルカリで商品が売れた場合、「定形外郵便」などの一般的な配送サービスに加えて、メルカリ出品者向けの配送サービスも利用できます。「ゆうゆうメルカリ便」や「らくらくメルカリ便」により、「ゆうパック」や「宅急便」などで、メルカリで売れた商品を発送できます。メルカリとの提携サービスではない通常のゆうパック・宅急便などに比べて、送料負担を抑えられる点が魅力です。
◆ゆうゆうメルカリ便
日本郵便と連携したサービスで、出品者・購入者ともに匿名配送を利用できます。面倒な送り状作成は不要で、アプリから追跡サービスも利用することが可能です。発送は全国の郵便局窓口・郵便ポストから行えます。送料は全国一律料金で「ゆうパケットプラス」なら455円、「ゆうパック」の60サイズなら770円です。
◆らくらくメルカリ便
ヤマト運輸と連携したサービスで、ゆうゆうメルカリ便と同じく匿名配送・全国一律送料で手続きを行えます。発送はヤマト営業所やコンビニ、宅配便ロッカーPUDOなどさまざまな場所から行えるほか、自宅への集荷依頼も可能です。料金は「宅急便コンパクト」なら450円、「宅急便」の60サイズなら750円です。
その他の配送方法について詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事もご覧ください。
まとめ
メルカリで売れたサングラスを梱包する方法は、「メガネケースがある場合」と「メガネケースがない場合」で異なります。メガネケースがない場合は、破損してしまうリスクが高いため、緩衝材による保護が特に欠かせません。
梱包資材専門サイトの「アースダンボール」では、サングラスの梱包に必要なアイテムを販売しております。緩衝材・OPP袋・ダンボール箱・テープなどをお求めの方は、ぜひアースダンボールをご利用ください。