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ゆうパックで指定できる配達時間|他社との時間帯の違いも解説
日本郵便の荷物配達サービス「ゆうパック」を利用して、荷物の発送や受け取りをしたことがある人は多いのではないでしょうか。ゆうパックで荷物を発送する際には、発送者側で希望の時間を指定することができます。また、時間指定なしで発送することも可能です。
この記事では、ゆうパック・佐川急便・ヤマト運輸といった宅配サービスで希望できる配達指定時間帯の比較から、時間指定なしで荷物を送るとどうなるかまで詳しく解説します。また、ゆうパックに最適なダンボールも紹介するため、ぜひ参考にしてください。
1.ゆうパックで希望できる配達指定時間
ゆうパックで荷物を発送する際に指定できる時間帯は以下の通りです。
ゆうパック
- ・午前中
- ・12時頃~14時頃
- ・14時頃~16時頃
- ・16時頃~18時頃
- ・18時頃~20時頃
- ・19時頃~21時頃
- ・20時頃~21時頃
引用:日本郵便「ゆうパックの「配達時間帯希望」はそれぞれ何時から何時の間になりますか?」
ゆうパックで荷物を発送する際には、例えば「15時」というように、詳細に時間を指定することはできません。あくまで、選択できる上記時間帯の範囲で配達されることになります。
それでは、佐川急便やヤマト運輸の宅配便を利用した際に指定できる配達時間帯と比較してみましょう。
ヤマト運輸の指定可能な配達時間帯は、以下の通りです。
ヤマト運輸
- ・8時~12時
- ・14時~16時
- ・16時~18時
- ・18時~20時
- ・19時~21時
佐川急便の指定可能な配達時間帯は、以下の通りになります。
佐川急便
- ・8時~12時
- ・12時~14時
- ・14時~16時
- ・16時~18時
- ・18時~20時
- ・18時~21時
- ・19時~21時
ヤマト運輸や佐川急便と比較すると、ゆうパックは夜間の遅い時間帯の配達に対応しているという特徴があります。しかし、ヤマト運輸や佐川急便は、午前中に対応できる配達時間帯が明記されていますが、ゆうパックでは午前中の何時から配達が始まっているのかが明確になっていません。
このように、ゆうパックやヤマト運輸、佐川急便では、配達希望できる配達指定時間帯が異なるため注意しましょう。
2.ゆうパックを時間指定なしで送るといつ届く?
まず前提として、ゆうパックを時間指定なしで送った場合、発送先に荷物がいつ届くのかは分かりません。もし、希望の日時に配達してもらいたい場合や急ぎの荷物などの場合は、時間指定で発送したほうが良いと言えます。
ただし、「ゆうパックを時間指定なしで発送すると、この時間帯に配達されやすい」という傾向は、ある程度予測できます。ここからは、ゆうパックを時間指定なしで送った場合の配送日時の傾向を紹介します。
※なお、これから紹介する項目はあくまで傾向として推測されるものであり、絶対的な基準ではないため注意しましょう。
2-1.午前中は時間指定ありの荷物が多い
ゆうパックは午前中での荷物の配達を希望する発送者が多いため、時間指定なしで発送した場合、荷物が午前中に届く可能性は少ないです。午前指定の荷物が多い理由として、例えば製造業などの法人は、午前中に製品や材料を入荷し、午後に検品や製造作業を行うという段取りを組んでいるケースが多いためです。
ただし、時間指定なしで発送したゆうパックは午前中には絶対に届かない、とは言い切れません。例えば、午前中指定の荷物を配達したついでに、近場の配達先に時間指定なしの荷物を届けるということもありえます。また、日によって配送する荷物の量にばらつきがあるため、午前中に時間指定なしの荷物の配送が可能な日もあると言えます。
2-2.午後は法人あての荷物が多い
午後、特に16時までの間は法人あての荷物が多い傾向にあります。ゆうパックを最短で発送したい場合、発送エリアや配達エリアによって届け日数は異なりますが、「発送日の翌日午後」が最短となることが多いためです。
法人からゆうパックを発送する場合、最短での納入を希望して出荷する場合が多いことから、午後は法人あての荷物の配送が多くなります。そのため、時間指定なしで発送されたゆうパックは、午後から16時までの時間帯に届く可能性も低いです。
ただし、「午後は法人あての荷物が多い」という点も、午前中の場合と同じく、あくまで傾向にすぎません。法人あての配送が優先される場合が多いため、時間指定なしのゆうパックが届く可能性は比較的低くはなりますが、可能性がゼロではないことも覚えておきましょう。
2-3.夕方以降は個人宅あての荷物が多い
16時までは法人あての配送が優先される傾向がありますが、16時をすぎると法人は終業に向けて荷受けを終えるため、夕方以降は個人宅あての荷物の配送が中心になります。同じ夕方でも16時前後の早めの時刻は、集荷依頼の対応と並行して行われることが多いです。個人宅あての配送がピークを迎えるのは18時前後になります。
個人宅あての荷物は、時間指定ありの場合、業務を終えて自宅に帰る人が夕方以降の時間帯に指定していることが多いです。もし、時間指定なしでゆうパックを発送した場合、時間指定ありの個人宅あての荷物と合わせて配達されることが多くなります。
つまり、ゆうパックを時間指定なしで発送した際に、届く可能性が最も高い時間帯は18時〜21時が目安となります。あくまで傾向として推測できる範囲の時間帯ですが、時間指定なしでゆうパックを発送する際の参考にしてください。
3.ゆうパックに最適なダンボール4選
アースダンボールでは、ゆうパックの規格に対応したさまざまな種類のダンボールを販売しています。以下のリンクページから、ゆうパックに対応した商品の一覧を確認できるため、ダンボール選びの参考にしてください。
ここからは、アースダンボールで販売中のゆうパック対応ダンボールの中で、特に人気の商品を4つ紹介します。いずれも広告入りの商品のため、ダンボールの単価が安い点も魅力です。商品によって特徴や魅力が異なるため、一度チェックしてみましょう。
(1)(広告入)宅配60ダンボール箱
宅配60ダンボール箱は、最も安い料金でゆうパックを発送できるダンボールの最大サイズです。なるべくお金をかけずに荷物を送りたい人に最適なダンボールと言えます。
ダンボールの底面は、B5サイズの紙が入る大きさになっています。女性でも持ち運びやすい小さめのサイズでCDや文具、薄手の衣料品やコスメなど、ネット通販の商品を発送する際におすすめのダンボールとなっています。
(2)(広告入)宅配80ダンボール箱(3辺合計70cm)
宅配80ダンボール箱は、3辺の合計が70cm以内のため、ゆうパックでは2番目に安い80サイズの料金で発送することができます。
こちらもサイズは小さめのため、女性でも持ち運びしやすいダンボールです。宅配60ダンボール箱には入らない衣料品やスニーカー、食料品などをなるべく安い料金で発送したい場合に適しています。
(3)(広告入)宅配100ダンボール箱
宅配100ダンボール箱は、3辺の合計が100cm以内のため、ゆうパックの100サイズ対応商品です。容積が大きく使い勝手がいいサイズで、厚手の衣料品やバッグ、雑貨類をはじめ、本や雑誌関連の発送にも適しています。
(4)【広告入】宅配120フルサイズダンボール箱
宅配120フルサイズダンボール箱は、ゆうパックの100サイズと120サイズに対応したダンボールです。
そのまま使えば120サイズのダンボールとして発送できますが、中の線に合わせてカットすることで箱の深さを3段階に調節でき、100サイズにも対応可能になります。発送する商品のサイズや量に合わせて調節できる点がこの商品の大きな魅力です。衣料品や雑貨などの通販商品をはじめ、引越しの際にもおすすめのダンボールとなっています。
まとめ
ゆうパックで荷物を発送する際には、さまざまな時間帯から希望の時間を指定することができます。ただし、例えば「15時」のような細かい指定はできないため注意しましょう。
ゆうパックを時間指定なしで送る場合、18時〜21時の間で配達される可能性が最も高くなります。しかしあくまでも傾向であり、「時間指定なしのゆうパックは必ず夕方以降に届く」とは言い切れません。希望の配達時間帯がある場合は、時間指定で発送しましょう。
アースダンボールでは、ゆうパックをはじめ、さまざまな発送方法に対応したダンボールを取り扱っています。広告入りのものだとかなり単価が安くなる場合も多いため、安価で荷物を送りたい人はぜひご利用ください。