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ゆうパックを送れるコンビニとは?支払方法・割引サービスも紹介
日本では近年、フリマアプリやネットオークションの人気が高まり、品物の売買にこういったインターネットサービスを利用する人が増えています。日本郵便の「ゆうパック」は、出品者たちが売買交渉の成立した品物を発送する際に、よく利用される手段の1つです。
ゆうパックが発送時によく用いられる理由として、郵便局だけでなくコンビニからも簡単に発送できる点が挙げられます。しかし、すべてのコンビニが発送を受け付けているわけではなく、また郵便局では利用可能な割引サービスがコンビニだと適用されないケースもあります。
当記事では、ゆうパックを送れるコンビニの種類や支払方法・割引サービス、発送に必要なダンボール箱などについて詳しく解説します。
1.ゆうパックの発送に対応しているコンビニ一覧
ゆうパックは、郵便局だけでなくコンビニからでも発送が可能です。市区町村によって違いはあるものの、全国的には郵便局よりもコンビニのほうが店舗数は多いため、手軽に利用できる点がメリットです。
しかし、すべてのコンビニがゆうパックに対応しているわけではなく、日本郵便と提携しているコンビニのみが対応しています。他社の宅配便を扱っているコンビニと混同しないように注意してください。ゆうパックの発送に対応しているコンビニは次の通りです。
【ゆうパックの発送に対応しているコンビニ一覧】
- ローソン
- ローソンストア100
- ミニストップ
- セイコーマート
1-1.ゆうパック発送に対応しているコンビニの探し方
ここでは、ゆうパック発送に対応しているコンビニの探し方を、コンビニ会社ごとに順を追って説明します。併せて、郵便局の探し方についても説明するため、ゆうパック発送時の参考にしてください。
・ローソン・ローソンストア100の店舗検索方法
ローソン公式サイトのトップページに表示されている「店舗・ATM検索」をクリックします。表示された画面の検索ボックスに住所や駅名などを入力したり、地図から目的地を選択したりすることで、店舗を探すことが可能です。
ただし、ローソンストア100の一部店舗ではゆうパックを取り扱っていないため、ローソンストア100を利用する際は注意が必要です。
出典:ローソン「店舗案内」
・ミニストップの店舗検索方法
ミニストップ公式サイトのトップページにある「店舗検索」をクリックします。表示された画面で検索ボックスに住所や駅名、店舗名などを入力するか、「現在地周辺から検索する」をクリックして検索することが可能です。
出典:ミニストップ「店舗検索」
・セイコーマートの店舗検索方法
セイコーマート公式サイトのトップページにあるメニューバーの「店舗検索」をクリックします。表示された画面の検索ボックスに住所や駅名、店舗名などを入力して検索するか、「現在地で探す」をクリックして検索することが可能です。
・郵便局の検索方法
日本郵便公式サイトのトップページで、「郵便局・ATMを探す」の検索ボックスに店舗名を入力して検索します。
店舗名が分からない場合は「他の検索条件で探す」をクリックすると、表示されるページから日本地図や住所、駅名、路線図などから検索することも可能です。
1-2.コンビニで利用できる郵便サービス
コンビニではゆうパックに加えて、郵便物の投函や切手の購入といったさまざまな郵便サービスを利用できます。郵便局が近くにない場合でも、コンビニで用事を済ますことができるため便利です。
取り扱っている郵便サービスの例として、コンビニの中でも店舗数の多いローソンが提供しているものを下記で紹介します。
【ローソンが提供している郵便サービス一覧】
- ゆうパックの発送受付
- 郵便ポストの設置
- 切手・ハガキ・収入印紙の販売
- レターパックの販売
出典:ローソン「郵便ポスト、切手・ハガキ・収入印紙、レターパック」
レターパックについては、430円または600円の専用封筒で郵便ポストに投函できるほか、信書の送付もできます。
2.コンビニでゆうパックを送る場合の支払方法
コンビニからゆうパックを送る場合、現金以外の利用可能な支払方法はさまざまなものがあります。具体的には各種クレジットカード、Suica・楽天Edy・Pasmo・Apple Pay・WAONといった電子マネー、QUOカードのようなギフトカードです。
ただし、コンビニの種類や店舗によっては利用できないクレジットカードや電子マネー、ギフトカードがあるため、事前に確認することをおすすめします。また、郵便局でゆうパックを送る場合は切手を支払いに使えますが、コンビニでは切手による支払いができません。
3.ゆうパックはコンビニから送るとお得
ゆうパックの割引サービスは、郵便局と同様にコンビニでも利用できます。割引サービスとは、一定の条件をクリアすることで正規料金よりも安く発送できるサービスです。ここでは、3つの割引サービスについて説明します。
●持込割引
持込割引とは、自宅などへの集荷サービスを利用する代わりに、自分でコンビニに持ち込んで発送する荷物を対象とした割引サービスです。1個につき120円が割引されます。
●同一あて先割引
同一あて先割引とは、1年以内に発送したゆうパックと同じ種類の荷物を同じあて先に発送する場合に受けられる割引サービスです。依頼の際は、1年以内に発送したゆうパックの送り状控えを添える必要があります。1個につき60円が割引されます。
●複数口割引
複数口割引とは、同じあて先へ同時に2個以上の荷物を発送する場合に受けられる割引サービスです。1個につき60円が割引されます。
各種割引サービスの併用に関しては一定の制限があります。同一あて先割引または複数口割引と持込割引は併用できますが、同一あて先割引と複数口割引の併用はできません。
また、「着払」「ゴルフ・スキー・空港ゆうパック」は、同一あて先割引と複数口割引の対象外です。
4.コンビニからゆうパックを発送するにはダンボールが必要
ゆうパックを発送するには、梱包するためのダンボールが必要となります。しかし、コンビニでは使用済みの中古ダンボールを無料でもらうことはできない上、ダンボールを販売している店舗もほとんどありません。
また、荷物の梱包材として中古ダンボールを使うことはおすすめできません。荷物の発送に使うダンボールは、強度や品質が重要となるためです。強度が弱い中古ダンボールは、配送中に破損してしまう可能性もあります。
したがって、コンビニからゆうパックを発送する際は、あらかじめダンボールで梱包してから持ち込むことをおすすめします。
「アースダンボール」はダンボール専門の通販サイトです。3000種類以上の商品をそろえ、ゆうパックの規格にも対応した各種サイズを取り扱っています。
ここでは、4つの異なるサイズを取り上げ、それぞれの特徴やおすすめポイントについて紹介します。
【宅配60サイズ】定番ダンボール箱(B5)
【宅配60サイズ】定番ダンボール箱は、内寸法270x200x100(深さ)mmで、底面にB5用紙がちょうど収まる大きさの日本製ダンボール箱です。ゆうパックで最も小さい60サイズに対応します。
【宅配60サイズ】は、コンパクトな大きさながら雑貨や本、衣類などの小物をしっかりと梱包できる点が魅力です。ゆうパックの送料は60サイズが最も安いため、リーズナブルに荷物を発送したい人におすすめです。
【宅配80サイズ】定番ダンボール箱(A4)
【宅配80サイズ】定番ダンボール箱は、内寸法350x250x160(深さ)mmで、底面にA4用紙がしっかりと収まります。ゆうパックの80サイズに対応した大きさです。
【宅配80サイズ】は、手頃な大きさで使い勝手がよく、人気の高い商品です。10枚購入した場合の値段は1枚当たり100円(税込)、50枚購入した場合は1枚当たり91.4円(税込)と、まとめ買いするほどお得となります。
【宅配100サイズ】定番ダンボール箱(B4)
【宅配100サイズ】定番ダンボール箱は、内寸法380x270x310(深さ)mmで、底面にB4用紙が入る大きさです。ゆうパックの100サイズに対応します。
深さ310mmとは、2Lのペットボトルを立てて入れられる深さです。このため、厚みがある冬物の衣類、本や雑誌などを重ねて梱包できる点は魅力です。購入者からは「女性も運びやすい大きさ」という評価も受けています。
【宅配120サイズ】定番ダンボール箱(A3)
【宅配120サイズ】定番ダンボール箱は、内寸法445x325x390(深さ)mmで、底面にA3用紙が収まります。ゆうパックの120サイズに対応します。大きな荷物の発送はもちろん、引越しの荷造りなどにも活用できる万能なダンボール箱です。
【宅配120サイズ】をはじめ、当記事で取り上げた商品は、いずれも4mmの厚みがある「C/F」という世界標準の材質を用いた日本製です。十分な強度があるため、大切な荷物の発送にも安心して利用できます。
まとめ
ゆうパックは、郵便局以外に日本郵便と提携しているコンビニからも発送できます。コンビニからの発送でも持込割引や同一あて先割引などの各種割引サービスを利用できる上、支払方法にクレジットカードや電子マネーなどを選択できる点も魅力です。
ただし、荷物の梱包に必要なダンボールはコンビニでは入手しにくいため、事前に用意しておく必要があります。
ダンボール専門の通販サイト「アースダンボール」は、ゆうパックの規格に対応したダンボールを豊富にそろえています。ゆうパックで荷物を発送する際は、ぜひアースダンボールを活用してください。