ゼロ円梱包マニュアルでは、ダンボール箱や身の回りにある身近な物を使ったおもしろおかしい小ネタから、「そんな方法があったのか!」とおどろく神ワザまで、ゼロ円でできる梱包方法をまとめたサイトです。
普段捨ててしまうようなアマゾンなどのネット通販や頂き物の箱を一工夫するだけでおしゃれな箱が作れます。作り方は簡単!ダンボールの端切れをお好みのサイズに細長く裁断し、交互に編んでいくだけです。すべての面が二枚重ねになるので、強度も高まり、印刷面やダンボールのカラーを活かすことでおしゃれに!小物入れにしてインテリアに活用するだけでなく、そのまま発送箱としても利用できます。
展開図をダウンロードできます。
図をA4用紙に印刷し、印に合わせて一枚に繋げてご使用ください。
図の寸法・枚数通りにダンボールを用意して組み立てると、動画でご紹介したものと同じサイズの箱ができます。
※1~3mm程度の厚みのダンボールを使用してください。
ダンボールの切れ端を細長くカットします。
短いものを16本(本体8本・蓋8本)、長いものを5本(本体4本・蓋1本)をそれぞれ用意します。
作りたい箱の大きさによって、幅や長さを調節してください。
一本のパーツをのりしろ+四等分に折目をつけます。
のりしろは1~2cmくらいあるとよいでしょう。
余ったダンボールなどにボンドを出します。
ヘラ(ない場合はダンボールの切れ端)でボンドをのばして使います。
先程折目を付けた四角形ののりしろにボンドを塗って貼りつけます。
まず、本体となる細長い縦パーツ8本を交互に組みます。
最初は底となる部分になりますので、中心に合わせて出来る限り隙間がないように編みこみます。
四角形のパーツを縦の8本のパーツの間にはめ込みます。
この時、縦パーツが四角形のパーツの内側・外側に交互にくるように組みます。
残り3つの四角形のパーツをはめ込んでいきます。
余ったダンボールの切れ端を縦パーツの間に入れて仮止めすると、四角形のパーツをはめ込みやすくなります。
仮止めの板は四角形のパーツをはめ込んだら抜いてください。
最後の四角形のパーツをはめ込んだら、縦のパーツの先端部分にボンドを塗って貼りつけます。
乾くまではクリップで仮止めし、乾いたらクリップをはずして本体の完成です。
細長く裁断した縦パーツを交互に組みます。
なるべく隙間がないようにピッタリと編みこむことがポイントです。
縦パーツが交互になるようにはめ込みます。
なお、蓋の四角形のパーツは、本体よりも少し大きめにつくらないと、蓋としての機能がなくなってしまいますのでご注意ください。
縦パーツの先端部分にボンドを塗って貼りつけます。
本体と同様、乾くまで動かないようにクリップで仮止めし、完全に乾いたらクリップをはずします。これで蓋の完成です。
本体に蓋をかぶせてみてください。
小物を入れて収納やインテリアとして使用できるほか、テープでしっかり閉じれば、発送することも可能です。
完成!
通販用梱包マニュアルでは、通販業者様のための商品梱包方法を、梱包材、緩衝材の選び方から詰め方のノウハウまで プロならではの視点でお伝えいたします。
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