ひっくり返すだけであっという間にキレイな箱に早変わりスーパーでもらってきたダンボールを梱包箱にする技

ひっくり返すだけ!簡単に無地の箱に変身!

スーパーなどに置いてあるみかん箱は、表に印刷が入ってしまっている事が多いです。本当は無地の箱で発送したいと困っている方も多いはず。そんな時に便利な技があります。 それは、『箱をひっくり返す』技です。接着部分をはがし、裏返しし、再度のりや両面テープで接着するだけ。 あとは普通のみかん箱のように組み立ててテープで封かんすれば表が無地の箱に早変わりです。

用意するもの

作業のポイント

のりの接着面をきれいにはがすコツ!
1接着面に隙間をつくる

接着面に隙間をつくる1 接着面に隙間をつくる2

のりの接着面を手で少し隙間を広げます。
この時、なるべく破けないように、丁寧にはがすことがぽいんとです。
そうすることで、カッターの刃を入れやすくし、きれいにはがすことができます。

2カッターの背中ではがす

カッターの背中ではがす1 カッターの背中ではがす2

カッターの刃の背中(通常使用する刃の反対側)を使って丁寧に接着面をはがしていきます。
手前からまっすぐ引くように刃を動かすと、きれいにはがれていきます。

3カッターの刃で切り離す

カッターの刃で切り離す1 カッターの刃で切り離す2

最後に接着面が完全にはがれる直前で、カッターの刃を使い、接着面を裂きます。
そうすることで、ビリビリと紙が破れずにきれいにはがすことができます。

4表の紙が薄くはがれる位がポイント

カッターの刃で切り離す1 カッターの刃で切り離す2

ダンボールは「表の紙」「中芯」「裏の紙」の3枚の用紙で出来ているので、思いっきり破ってしまうと中芯(中のナミナミ)が見えてしまい、見た目も汚く見えてしまいます。
表の紙が薄くはがれる程度が成功の目安です。

ひっくり返したら罫線に沿って折目をつける!
1印刷面を内側に折目をつける

印刷面を内側に折目をつける1 印刷面を内側に折目をつける2

ひっくり返し、印刷が入っている方を上にします。
内側に入っていた折目を、外側にしっかり折ります。

2縦方向に折目をつける

縦方向に折目をつける1 縦方向に折目をつける2

縦方向の折目もしっかり折ります。
この時、曲がらないよう上下を合わせることがポイントです。

3のりしろ面に折目をつける

のりしろ面に折目をつける1 のりしろ面に折目をつける2

最後にのりの接着面にも折目をつけます。
この部分も曲がらないように注意してください。

はがした部分をテープできれいにカモフラージュ
1はがれた面にテープを貼る

はがれた面にテープを貼る1 はがれた面にテープを貼る2

クラフトテープを用意します。
はがれた面にクラフトテープを貼ります。

2そのまま組み立てる

そのまま組み立てる1 そのまま組み立てる2

このまま箱を組み立てれば、はがした部分がカモフラージュされ、見た目も整います。

完成!

無地の箱の完成

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