ゼロ円梱包マニュアルでは、ダンボール箱や身の回りにある身近な物を使ったおもしろおかしい小ネタから、「そんな方法があったのか!」とおどろく神ワザまで、ゼロ円でできる梱包方法をまとめたサイトです。
CDケースやDVD、カタログなどの梱包におすすめなのがメール便発送箱。実は身近にあるみかん箱に少し手を加えるだけで、簡単にメール便発送箱がつくれます!梱包する品物に合わせて箱をカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。
みかん箱の側面が、メール便発送箱では底面になります。
みかん箱の側面に品物を合わせてサイズを確かめてみてください。
まずは基準となる底面に印の線を引きます。
動画では分かりやすいようペンを使いましたが、鉛筆やシャープペンシルで十分です。
折目に沿って線を引く事がポイントです。
次に厚みです。まず品物の厚みを測ります。
内側に折り込む蓋の面を先に印をつけます。
ここでポイントなのは、実物よりも5mm足すことです。
ピッタリすぎるとダンボール自体の厚みにより、収まらなくなってしまうからです。
(動画ではCD=10mmですので15mmの厚みにしています。)
外側の蓋の面の厚みは、さらにダンボール自体の厚み分を足します。
(動画では3mmのダンボール箱を使用しているため、+3mm。よって15mm+3mm=18mmの厚みです。)
蓋の部分で重要なのが、外側にくる蓋です。底面の2分の1の幅にすることがポイントです。
先程つけた厚み部分の印から蓋の寸法を足して印をつけます。(動画では、底面が128mmなので、外側の蓋は64mmです。)
内側の蓋は底面のサイズにもよりますが、底面サイズが100mm以上の場合はおおよそ50mm位がベストです。
線に合わせて定規を当て、カッターの刃の反対側のツメを使って罫線を引きます。
この時、力を入れるとダンボールの筋の向きによっては裂けてしまうことがあるので、あまり力を入れずにゆっくり引くのがポイントです。
罫線が引けたら、実際に折目をつけてみましょう。
完成!
通販用梱包マニュアルでは、通販業者様のための商品梱包方法を、梱包材、緩衝材の選び方から詰め方のノウハウまで プロならではの視点でお伝えいたします。
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