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【メルカリ】ギターの発送方法|梱包方法・手順も解説
メルカリでギターが売れた場合には、メルカリと宅配業者が提携して荷物を配送する「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」でギターを発送できます。いずれのサービスも、匿名配送に対応しており、宛名書きの手間がかかりません。
この記事では、メルカリでギターが売れた場合に利用できる「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」のサービスを紹介します。また、ギターを梱包する際に必要なアイテムや梱包方法、発送時の注意点についても取り上げるため、ぜひ参考にしてください。
1.メルカリで売れたギターの発送方法・送料
メルカリに出品したギターが売れた場合、メルカリと配送会社による提携サービスを利用することが可能です。提携サービスには、「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」といったものが存在します。ここでは、それぞれのサービスの詳細について解説します。
1-1.宅急便(らくらくメルカリ便)
宅急便(らくらくメルカリ便)は、メルカリとヤマト運輸による提携サービスです。宛名書きが必要ないため、住所を書く手間もなく簡単に発送することが可能です。送料は全国一律となっていることから、遠くに住んでいる人に発送する際にもおすすめできます。対応サイズの幅が広く、最大160サイズまで発送できるため、ギターのような大きな商品であっても気にせず送れます。
匿名配送に対応しており、フリマアプリにおける不安要素となりやすい個人情報の観点から見ても安全性が高いサービスだと言えるでしょう。ただし、らくらくメルカリ便でギターを送る場合、ハードケースにギターを入れて梱包・発送する必要があるため注意が必要です。
1-2.ゆうパック(ゆうゆうメルカリ便)
ゆうパック(ゆうゆうメルカリ便)は、メルカリと日本郵便による提携サービスです。自分で宛名を書く必要がないため、面倒なことを避けたい人やスピーディーに荷物を発送したい人に向いています。取引画面を見れば、いつでも配送状況を確認することが可能です。匿名配送に対応しているため、名前や住所を知られることに不安を感じる人にも購入してもらいやすいという強みがあります。
郵便局やコンビニでも受け取れることから、発送する人だけではなく購入する人にとっても便利なサービスだと言えるでしょう。配送の際に万が一トラブルがあって商品が紛失したり破損したりした場合は、メルカリによるサポートを受けられます。
2.メルカリで売れたギターの梱包に必要なもの
メルカリで売れたギターを安全に発送するためには、適切なアイテムを使用して丁寧に梱包することが欠かせません。ここからはギターの梱包に必要なアイテムや、それぞれにおける特におすすめの商品について紹介します。
2-1.ダンボール
頑丈さを高めるため、ソフトケースの場合だけではなくハードケースの場合でもギターをダンボールに入れて梱包することをおすすめします。ギター専用のダンボールを使うことで、より安全に発送できます。特におすすめのダンボールは、以下の2つです。
おすすめ商品
◆ギター発送用ダンボール箱【小】
通常サイズのギターを梱包できるダンボールです。セミアコースティックやストラトキャスターなど、代表的なギターのほとんどはこの商品でカバーできます。
◆ギター発送用ダンボール箱【中】
ミディアムスケールやロングスケールといった、多くの代表的なエレキベースギターを梱包することが可能です。ダンボールの材質はダブルフルートであり、強度の面でも安心感があります。
2-2.気泡緩衝材
ダンボールにギターを入れる際、気泡緩衝材でケースを包んで保護する必要があります。気泡緩衝材は表面の粒が大きいほど強度が高まるため、安全性を強く気にする人は粒の大きさもチェックしてみましょう。幅が広い気泡緩衝材を使用すると、ストレスなくスムーズにギターを巻けます。気泡緩衝材は、以下の商品がおすすめです。
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◆小巻エアキャップ60(10m巻き)
透明度の高い商品であるため、包んだ後も中のギターの様子をチェックできます。ハサミやカッターで簡単にカットでき、作業がしやすい点も魅力です。
2-3.テープ
梱包に用いるテープは、できる限り強度と粘着力の高いものを選びましょう。ギターの配送中にテープが剥がれてしまうと、破損のリスクが高まります。また、商品到着時に相手からの好印象を得るために、見た目がきれいになる透明なテープを使用しましょう。おすすめのテープは、以下の商品です。
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3.メルカリで売れたギターの梱包方法
メルカリでギターが売れたら、以下のような流れで梱包作業を実施しましょう。
(1)梱包の準備を行う
ギターを梱包し始める前に、まずは下準備を実施します。ギターの弦を緩めるか、外してください。
(2)ハードケースに入れて隙間を埋める
ギターをハードケースに入れます。気泡緩衝材などを詰めて、中の隙間を埋めましょう。隙間がなくなることで、配送中の振動によってギターが壊れる可能性が低くなります。ペグは壊れやすいため、とりわけ厳重に保護するようにしましょう。ハードケースを閉めたら、配送中に開かないようロックして、上部にキッチンにある食品用ラップフィルムなどを複数回巻きつけます。
(3)気泡緩衝材で包み込む
気泡緩衝材を適切なサイズで切り取り、ハードケースを気泡緩衝材の上に置いて包みましょう。最初に側面から折り込んでいき、重なった部分に3点ほどテープを貼り付けます。その後、下部を包み、最後に上部を折ることで、バランスよくきれいに包みやすくなるでしょう。ハードケースは角が丸いため、フォルムに沿って丁寧に包むことがコツです。
(4)ダンボールに入れる
ギター専用のダンボールに入れます。できる限り動かないよう丸めた新聞紙などで隙間をふさぎ、テープで固定して完成です。
ここでは、ハードケースに入れて梱包する場合のやり方を解説しました。ソフトケースで送る場合の梱包方法については、以下のリンク記事を参考にしてください。
4.ギターを発送するときの注意点
ギターを安全に発送する上では、いくつかの注意すべきことがあります。ここでは、梱包や発送の際、特に注意したい2つの点について紹介します。トラブルなく取引を終えるためにも、ギターを送る前にぜひ一度目を通しておきましょう。
4-1.破損しないように頑丈に梱包する
ギターは繊細なアイテムであるため、梱包には細心の注意を払う必要があります。運搬中に壊れるような雑な梱包を行うと、集荷などの際に断られるケースもあります。運搬時の衝撃に耐えられない梱包になっていた場合、ギターが壊れて使えなくなったり、元々はなかった傷が増えたりすることにもつながりかねません。
運搬中に激しく揺れても破損することがないよう、強度を重視した梱包を行いましょう。折れやすいネックなどの部分については、ダメージを抑えられるようとりわけ丁寧に包む必要があります。
4-2.ハードケースに入れて発送する
ハードケースとは硬い素材でできたケースのことであり、ソフトケースは軽くて薄い素材を使ったケースのことです。ギターを発送する際は、頑丈なハードケースを使用しましょう。ソフトケースで送った場合、たとえ多くの気泡緩衝材を使用したとしても、ハードケースよりは強度が落ちてしまいます。
一部の業者では、ソフトケースに入ったギターでは発送が行えないことがあります。発送できたとしても、運ばれている最中に破損する危険性が高まるため、必ずハードケースに収納して梱包するようにしましょう。
まとめ
メルカリでギターが売れた場合、「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」によりギターを発送できます。いずれも匿名配送に対応しており、面倒な宛名書きも必要ありません。ギターは衝撃に弱い精密な楽器であるため、気泡緩衝材などで保護して梱包する必要があります。
梱包資材の専門サイト「アースダンボール」では、ダンボールのほかに、気泡緩衝材やテープなども販売しております。大切なギターを送りたい場合は、ぜひアースダンボールで販売中のアイテムをご覧ください。