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メルカリで売れた本の発送方法|梱包に必要なものも紹介
メルカリでは、漫画や雑誌、ビジネス書、専門書といった本が数多く販売されています。本が売れた場合は、他の商品と同様に丁寧に梱包して発送する必要があります。少しでも購入者からの印象を良くするためには、商品梱包の丁寧さが大切です。
この記事では、メルカリで売れた本の発送方法・梱包方法について、詳しく解説します。また、メルカリで売れた本の梱包に必要なアイテムについても紹介するので、本の梱包で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
1.メルカリで売れた本の発送方法
メルカリに出品した本が売れた場合、ヤマト運輸の「らくらくメルカリ便」や日本郵便の「ゆうゆうメルカリ便」で発送できます。らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便にはいくつかの種類があり、送る本のサイズなどに合わせて適した発送方法を選ぶことが大切です。
ケース別に、メルカリで販売した本の発送方法を詳しく紹介するので、参考にしてください。
1-1.小さい本を送る場合
漫画本・文庫本・新書本・薄めの単行本などは、一般的に103mm×182mmから128mm×182mm程度のサイズです。メルカリで小さい本を送る場合には、以下の発送方法を選べます。
(1)ネコポス(らくらくメルカリ便)
らくらくメルカリ便の中でも特に小型・軽量の商品の発送に適したサービスです。A4サイズ以内(最大31.2cm×22.8cm、最小23cm×11.5cm)・厚さ3cm以内・重さ1kg以内の条件を満たす商品を発送できます。料金は全国一律210円です。
(2)ゆうパケット(ゆうゆうメルカリ便)
ネコポスと同じく、A4サイズ以内・厚さ3cm以内・重さ1kg以内の条件を満たす商品を発送できるサービスです。対応サイズの上限が3辺合計60cm以内、長辺34cm以内なので、ネコポスに比べてやや大きい商品でも送ることができます。料金は全国一律230円です。
1-2.大きい本を送る場合
厚めの単行本・専門書・図鑑・画集・辞書といった大きい本を送る場合は、以下の発送方法が適しています。
(1)宅急便コンパクト(らくらくメルカリ便)
通常の宅急便よりも、小さな商品の発送に特化したサービスです。宅急便コンパクトで送る場合には専用BOX(70円)を購入する必要があり、BOXの種類によって発送可能なサイズが変わります。薄型専用BOXは縦24.8cm×横34cm以内かつ厚さ5cm以内、専用BOXは縦20cm×横25cm以内かつ厚さ5cm以内の商品を送ることが可能です。料金は全国一律450円となります。
(2)ゆうパケットプラス(ゆうゆうメルカリ便)
縦17cm×横24cm×厚さ7cm以内かつ重さ2kg以内の商品の発送に適したサービスです。65円の専用BOXを別途購入する必要があります。料金は全国一律455円です。
1-3.まとめて本を送る場合
漫画や小説の全巻セットなど、本をまとめて発送する場合は、以下の発送方法から選ぶとよいでしょう。
(1)宅急便(らくらくメルカリ便)
発送するもののサイズや重さに応じて料金が変わるサービスです。最小60サイズ(3辺合計60cm以内)から最大200サイズ(3辺合計200cm以内)まで発送できます。料金は60サイズが750円、200サイズが2,500円です。20cm刻みで料金が設定されており、サイズごとに重さの上限が変わるので注意してください。
(2)ゆうパック(ゆうゆうメルカリ便)
発送するもののサイズによって料金が変わるサービスです。最小60サイズ(3辺合計60cm以内)、最大170サイズ(3辺合計170cm以内)が用意されています。料金は60サイズが750円、170サイズが1,900円です。重さの上限が一律25kgである点が特徴となっています。
2.メルカリで売れた本の梱包に必要なアイテム
メルカリで売れた本は、配送中の破損・水濡れといったトラブルを防ぐために、しっかりと梱包することが大切です。また、発送する本のサイズや数量に合わせた梱包資材を選ぶことで、発送にかかる費用を抑えられます。本の梱包に必要なものは以下の通りです。
■梱包に必要なアイテム
- ダンボール箱
- クッション封筒
- 気泡緩衝材
- ストレッチフィルム
上記のアイテムは、ダンボール専門店のアースダンボールで準備するのがおすすめです。本の梱包には、特に以下の商品が適しています。
おすすめ商品
◆【メルカリオリジナル梱包資材】80サイズ発送用ダンボール箱
宅急便やゆうパックの80サイズに対応したダンボール箱です。外寸37cm×24cm×17cmで3辺の合計が約78cmとなっています。ダンボール箱自体に「mercari」と印字されており、購入者側にもどのような荷物かが分かりやすい点が魅力の1つです。
◆クッション封筒287×406(直輸入)
外寸287mm×406mmで、A4用紙が余裕を持って入る大きさの封筒となっています。緩衝材付きなので、発送者の梱包の手間を減らせる点が大きなメリットです。口の部分には両面テープが付いており、封緘も簡単にできます。
◆エアキャップ一般60
ハサミやカッターで簡単にカットできる、600mm×42mの気泡緩衝材ロールです。60センチ幅とサイズが大きすぎないので使い勝手がよく、本などの梱包作業に適しています。軽量で、商品発送時の重量に与える影響が少ないのもポイントです。
◆結束用小型ストレッチフィルム(100mm幅×250m巻)
食品ラップのように、透明で伸縮性が高いストレッチフィルムです。100mm幅と小型であるので、本などの梱包や荷崩れ対策に使いやすい商品となっています。手で切れるフィルムですが、2~3重に巻くと強度が上がり、ペンなどで突いても破れなくなるのが特徴です。
3.メルカリで売れた本の梱包方法
メルカリで売れた本の梱包方法は、発送する本の冊数によって異なります。必要となる梱包資材も変わるので、本の数に合わせて準備を進めることが大切です。メルカリで売れた本の梱包方法について、ケース別に解説します。
3-1.1冊程度の本を送る場合
1~2冊の少量の本を送る場合、封筒や宅配袋などを使用することで梱包サイズがコンパクトになり、発送費用を抑えられます。コンパクトな発送方法を選ぶと、自宅の郵便受けや宅配ボックスでの受け取りが可能になるので、取引相手側から見てもメリットが大きいです。
1冊程度の本を送る場合の梱包方法は、以下の手順を参考にしてください。
(1)ビニール袋で梱包する
最初に、雨などによる水濡れや汚れ防止のために本をビニール袋で梱包します。ビニール袋で梱包すると、美しい見た目になる点もメリットです。
(2)気泡緩衝材で包む
配送中の衝撃から守るために、本を気泡緩衝材で包みます。気泡緩衝材は何重にも巻かず、できるだけ薄く包むのが配送料金を安く抑えるコツです。
(3)封筒・宅配袋などに入れる
本を封筒・宅配袋などに入れ、テープでしっかり留めて梱包しましょう。なお、クッション封筒を利用する場合には、気泡緩衝材で包む工程を省略できます。
3-2.複数の本をまとめて送る場合
複数の本をまとめて送る場合は、ダンボールを使うのが一般的です。複数の本を封筒などに無理に入れると、見た目が悪くなるほか、配送中に封筒が破れて本が破損するリスクが上がります。
複数の本をまとめて送る際には、以下の梱包手順を参考にしてください。
(1)ストレッチフィルムで梱包する
複数の本を1冊ずつ梱包すると時間がかかる上、購入者の開封の手間も増えてしまいます。そのため、5~6冊ずつ、あるいは本の種類やシリーズごとにストレッチフィルムで梱包するのがおすすめです。ストレッチフィルムを使うことで中身の水濡れも防げます。
(2)気泡緩衝材で包む
本を気泡緩衝材で包みましょう。特に変形・破損しやすい本の角は丁寧に梱包してください。
(3)ダンボール箱に入れる
本をダンボール箱に入れ、ガムテープで封をします。ダンボール箱に本を入れる際、ダンボール箱と本との間に隙間ができる場合は、くしゃくしゃにした紙などを入れて隙間を埋め、本を固定してください。
まとめ
メルカリで本が売れた場合、梱包に必要なアイテムを揃えてから梱包作業を進める必要があります。ダンボール箱・気泡緩衝材・ストレッチフィルムなどのアイテムが必要です。新書本・文庫本のような小さな本を数冊程度送る場合は、ダンボール箱ではなく、クッション封筒で送ることもできます。
これらのアイテムは、梱包資材専門サイトのアースダンボールで販売しております。丁寧な梱包で購入者からの印象を良くしたいと考えているメルカリ出品者の方は、ぜひアースダンボールをご利用ください。