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引越しで使うダンボールの入手方法|荷造りでのコツも解説
引越しの際には、自宅の荷物が入りきるだけのダンボールを事前に準備しなければなりません。ダンボールには無料・有料いずれかの入手方法があります。それぞれの特徴を理解したうえで十分な量のダンボールを確保しましょう。
今回は、引越しで使うダンボールの入手方法について、「無料でもらう場合」と「購入する場合」に分けてそれぞれのメリット・デメリットを解説します。引越しに必要なダンボール数の目安や荷造りのコツも紹介するため、引越しを考えている人は、ぜひ参考にしてください。
1.現在の住居間取り別・引越しに必要なダンボールの数
各家庭によって荷物の総量は異なるものの、引越しに必要なダンボールの数は、間取りによって見当をつけることができます。下記は、間取り別に必要となるダンボールの数です。
現在の住居間取り | 必要なダンボールの数 |
---|---|
1R・1K・1DK | 10~20枚 |
1LDK・2K | 10~30枚 |
2DK・2LDK | 15~50枚 |
3DK~ | 15~80枚 |
引越しの荷物は個人ごとに梱包するため、家族の人数が多いほど梱包用ダンボールの必要数量が多くなります。引越し当日にダンボールが不足しないように、十分な数を用意しておきましょう。
2.無料で引越し用ダンボールを入手する方法
大量のダンボールを処分するためには費用がかかることもあり、下記の業種の店舗には「ダンボールの無料持ち帰りコーナー」を設けているところも少なくありません。
- スーパー
- コンビニ
- ドラッグストア
- カー用品店
- 家電量販店
毎日、商品を入荷するスーパー・コンビニ・ドラッグストアなどは、小~中サイズのダンボールが一定数出ます。カー用品店や家電量販店では、比較的丈夫で大きなサイズのダンボールを入手可能です。
事前に欲しいダンボールが出やすい曜日や時間帯を店舗のスタッフに聞いておけば、効率よく希望のダンボールを入手することができます。持ち帰りコーナーがない場合は、廃棄予定のダンボールがないか、スタッフに聞いてみましょう。
2-1.無料で入手する問題点
スーパーやコンビニなどでは無料でダンボールを入手できるメリットがある反面、下記のようなデメリットも存在します。
- 欲しいサイズ・形状が手に入るとは限らない
- 使い古したものであるため、耐久性に不安がある
- 生鮮食品を入れたダンボールには、虫やカビが付着していることがある
スーパーなどで入手できる無料のダンボールは、大きさや厚さなどの仕様がバラバラなうえ、欲しいサイズや形状のダンボールが手に入るとは限りません。廃棄予定であるため、粗雑に扱われていることや、運搬・保管中に濡れたり汚れたりしていることも多いでしょう。
特に、生鮮食品を扱っていたダンボールには注意が必要です。ダンボールに害虫の卵が付着していることや、カビが増殖しているケースがあります。臭いや汚れがついているケースもあるため、生鮮食品を入れていたダンボールは可能な限り避けましょう。
3.引越し用ダンボールを購入する3つの方法
「きれいなダンボールを使いたい」「ダンボールの入手に時間と手間をかけたくない」という場合は、ダンボールを購入することがおすすめです。
ここでは、引越し用ダンボールを購入する3つの方法について、それぞれの概要とメリット・デメリットを解説します。
3-1.引越し業者から購入する
引越しの見積り・契約と同時に、必要量のダンボールを注文できます。引越し料金にダンボールの代金が、含まれている業者が多い傾向です。
メリット |
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デメリット |
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ダンボールの規格や強度、価格は引越し業者によって異なります。不要となったダンボールの回収が有料であるケースも見られるため、事前に確認しましょう。
3-2.ホームセンターで購入する
ホームセンターでは、実際にダンボールの材質や強度を確かめてから購入することができます。また、必要な枚数をすぐに持って帰って使えるため、引越し当日にダンボールが足りなくなった場合に便利です。
メリット |
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デメリット |
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購入後は自力で運搬しなければならないため、車を所有していない場合は大サイズのダンボールを大量に購入することは困難です。また、処分方法も自分で考えておく必要があります。
3-3.インターネットで購入する
インターネットでは、さまざまな材質・サイズ・形状のダンボールを入手できます。当日~数日内に届けてもらえるため、車や時間がない場合に便利です。
メリット |
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デメリット |
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インターネット通販は、部屋の荷物と見比べながら必要な個数と形状を手軽に選べ、まとめ買いすることでコストも抑えられるため、比較的満足度が高い傾向にあります。
アースダンボールは、多様なサイズ・形状・材質のダンボールを販売している通販サイトです。サイズや材質を自由に指定でき、無地からフルカラー印刷まで対応しています。引越し用はもちろん、プレゼントに利用できるデザインのダンボールを取りそろえており、1箱からでも注文可能です。ぜひ一度、アースダンボールをご利用ください。
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- C/F4mm
4.引越しでの荷造りのコツ
引越しでの荷造りでは、梱包の仕方にも気を使わなければなりません。用意したダンボールに十分な強度があったとしても、梱包の仕方にミスがあると荷物の破損やケガにつながる可能性があります。
最後に、引越しでの荷造りのコツを3つ紹介するため、ぜひ参考にしてください。
4-1.ダンボールは十字貼りで梱包する
人が持ち運べる重さのダンボールであれば、粘着テープの十字貼りで十分な強度を得られます。ダンボールの底面は短辺から長辺の順に折り込んだ後に、長辺の端から5~10cm程度側面へはみ出すようにして箱の綴じ目を粘着テープで固定しましょう。箱の中央で十字となるよう、もう一本粘着テープを貼ります。
心配な場合は、斜めにも十字貼りを行い、「米」の字にすれば安心です。「H貼り」「一本貼り」では、強度が足りません。また、ダンボールの底を互い違いに組む方法も箱が歪んで強度が足りなくなります。底抜けの原因となるため、避けたほうが無難です。
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4-2.重いものは小さいダンボールに梱包する
ダンボールに詰める荷物は、一人で持ち運べる程度の重さに収めましょう。運搬作業に複数人が必要な重量のダンボールは作業員の負担が大きくなり、運搬効率が悪くなります。同時に、ダンボールの強度が足りなくなることで底抜けの恐れも伴います。
大きなダンボールにはタオルなどの軽いものを詰め、食器や本などの重いものは小さなダンボールに詰めることがポイントです。大きなダンボールしかない場合は、衣服類や緩衝材などと組み合わせて梱包し、ダンボールごとの重さにあまり差が生じないようにします。
4-3.荷物の情報をダンボールに記載する
何が入っているかを一目で理解できるように、荷物の情報をダンボールの側面に記載しましょう。
大量の荷物を移動する引越しでは、すぐに必要なものが見つけられないことがよくあります。「寝室/当日/着替え」など、運ぶ先や中身、いつ使うかを記載することで片づける時間や手間を節約することが可能です。また、しっかりと中身を明記しておくことで、割れもの類は特に気をつけて扱ってもらうことができます。色つきのテープで目印をつけることもおすすめです。
まとめ
無料で引越しに必要なダンボールを手に入れる場合は、スーパーやコンビニなどの近隣にある店舗へお願いしてみましょう。ただし、害虫やカビが付着していることや、必要なサイズのダンボールが手に入らない可能性が高い方法です。新品のきれいなダンボールを必要なだけ入手するためには、インターネットで購入することをおすすめします。
荷物の重さや大きさに合ったダンボールを選び、しっかりと梱包することによって、スムーズに引越しを進められます。きれいで強度のあるダンボールを購入したい場合は、手軽に注文できてコストが抑えられる、アースダンボールのダンボールAをぜひご利用ください。