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透明シート・OPP袋を使用したおしゃれなラッピング方法のやり方
自分で作ったものを友人やお客さまにプレゼントする際に、ラッピングを自分でかわいくできる方法が分からないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
最近、簡単かつおしゃれに見せるためのアイテムとして人気なのが、OPP袋と透明シートを使用したラッピング方法です。ラッピング方法にはキャラメル包みやスクエア包みといった基本の包み方から、巾着包みやテトラ包みといった応用の包み方まで、さまざまな種類があります。
この記事では、OPP袋や透明シートを使用してできるラッピング方法について、6種類紹介します。
目次
1.OPP袋・透明シートでラッピングする魅力
透明シートやOPP袋を使用してラッピングをする魅力は、以下の4点です。
- 中身を見せるラッピングで人気がある
- OPP袋や透明シートにリボンや包装紙を組み合わせるだけで、さまざまなアレンジができる
- 手芸洋品店やホームセンターなどで、透明シートやOPP袋を購入しやすい
- サイズの種類も豊富であり、手頃な価格で準備できる
透明シートもOPP袋も、透明だからこそ中身を見せた状態でラッピングできます。中身が見える状態でラッピングできていると、どのような作品なのかが詳しく分かり、衛生面が気になるお客さまにも、安心感を与えられます。
リボンや包装紙などと一緒に包むだけで、雰囲気を簡単に変えることができるのも大きなポイントです。
2.OPP袋・透明シートを使ってできるおしゃれなラッピング方法
OPP袋や、透明シートを使用してできるおしゃれなラッピングの包み方には、いくつかの種類があります。基本的な包み方から、少し難易度が高い方法まで、ここでは6種類のラッピング方法について手順を詳しく紹介します。
2-1.キャラメル包み
キャラメル包みは、比較的簡単に習得できる包み方です。商品の表面をきれいに見せることができ、しっかりと安定した梱包ができます。
STEP1
OPPシートを広げます。包むものの裏側を上にして、OPPシートの中央に置きます。
STEP2
左右のOPPシートを重ねて、OPPシートをテープで留めます。
STEP3
しっかりと折り目をつけながら、テープで留めたほうのOPPシートの端が下になるようにして、折り込みます。
STEP4
左右の端のOPPシート、下側の端のOPPシートの順で内側に沿って折り、側面を閉じます。テープで留めて、裏返せば完成です。
2-2.スクエア包み
スクエア包みは、立方体の商品をラッピングする際に、特にきれいに見せられるラッピング方法です。さまざまなアイテムに活用できる基本的な包み方なので、覚えておくと便利です。
STEP1
OPPシートの角が手前にくるようにひし形に敷き、包むものの裏面を上にして、OPPシートの中央に置きます。
STEP2
手前のOPPシートの角部分を包むものにかぶせます。包むものにかぶらなかったOPPシートの左側を、包むものに沿わせて内側に折り込み、テープで留めます。
STEP3
右側のOPPシートの角部分も同様に内側に折り、テープで留めます。(OPPシートの上部分だけ、残っている形になります)
STEP4
上側のOPPシートの角部分も同様に折り、重なる部分をテープで留めて裏返せば完成です。
2-3.ブーケ包み
ブーケ包みは、一輪の花や花束、造花などを、よりきれいに見せてくれるラッピング方法です。応用編ではありますが、イメージを掴めれば包み方自体はそこまで難しくないでしょう。
STEP1
OPPシートを広げ、OPPシートの左上に、花を左角に向かって斜めに置きます。
STEP2
OPPシートの左下部分を、花の裏側に向かって折ります。
STEP3
花の茎の下部分が隠れるように、OPPシートの右下部分を花の方向に向かって折ります。
STEP4
右下部分を折った端に花を沿わせるように動かしつつ、下から握り拳1つ分ぐらいのあたりを支点にし、OPPシートの右側部分を花にふわっとかぶせます。
STEP5
扇子のようなイメージで何回か折り、ギャザーを作ります。リボンやひもなどで結んで、全体を整えたら完成です。
2-4.キャンディ包み
キャンディ包みは、ガーリーで華やかに見せることのできるラッピングです。筒状のさまざまなものを、かわいくラッピングする際に適しています。
STEP1
OPPシートを広げ、包むものを中央に置きます。手前からくるくると巻き、包むものがOPPシートに包まれるように丸めます。
STEP2
全体の形を整え、両端をキャンディ袋の端のようにねじります。左右のねじられた部分をリボンやひもでしっかりと留めたら完成です。
2-5.巾着包み
巾着包みは、小さなものを少しおしゃれに包みたいときに重宝するラッピング方法です。
STEP1
OPPシートを広げ、包むものを中央より右側に置きます。
STEP2
商品より上部分のOPPシートを、中央に向かって折ります。
STEP3
反対側も同じように折り、中身が包まれるような状態でテープを留め、筒状にします。
STEP4
筒のようになったOPPシートの中央を折り曲げ、折り曲げた部分を底にします。
STEP5
上から3分の1くらいの位置を手で持ち、真ん中に寄せるようにギャザーを作ります。
STEP6
ギャザーを作った部分に、リボンやひもなどを結んで、全体を整えたら完成です。
2-6.テトラ包み
テトラ包みは、小さなものを包む際に、見た目に少しインパクトが欲しかったり、ちょっと個性的に見せたかったりするときにおすすめの包み方です。立体的でコロンとした三角形型のかわいいラッピング方法です。OPP袋を使用してラッピングします。
STEP1
OPP袋の中に商品を入れ、袋の口部分の両角の端を合わせます。
STEP2
もともとの両サイドにあった折り目が合わさるようにし、OPP袋の口部分を2~3回折ります。
STEP3
シールやマスキングテープを使用して、袋を留めたら完成です。さらにかわいくしたい場合は、2回折った部分の中央を穴あけパンチであけたり、リボンを通したりして、2回折るときに一緒にリボンも含めて折るのもよいでしょう。
3.OPP袋・透明シートと相性が良いラッピング・アイテム
OPP袋・透明シートと相性が良いアイテムは以下の通りです。追加のアイテムを使ってラッピングするだけで、同じ包み方でも雰囲気をガラッと変えられます。
・リボンや麻ひも、綿ひも
色合いや質感によって、ラッピングの雰囲気を変えることができます。少しナチュラルなイメージにしたいときには、麻ひもや綿ひもを使用してみましょう。
・シールやマスキングテープ
貼るだけで、おしゃれ感が出る使いやすいアイテムです。
・包装紙やクラフト紙
袋の中に入れてみたり、包装したものの上から巻いてみたりと、簡単にアレンジが可能です。
・クッキングシートやワックスペーパー
食品をラッピングする際に相性が良く、商品を安心して包める上に、さまざまなデザインのアイテムが販売されているのが特徴です。
・紙コップやプラスチックカップ
周りの衝撃から保護してくれます。また、小さなお菓子や商品などをまとめてラッピングする際にも、見た目がおしゃれできれいに仕上がるのがポイントです。
4.おしゃれなラッピングにおすすめのOPP袋・透明シート3選
OPP袋や透明シートにもたくさんの種類があり、何を選んだらいいか悩んでしまう人も多いでしょう。アースダンボールでは、以下のアイテムを販売していますので、ぜひチェックしてみてください。
おすすめ商品
◆OPP袋テープ付【A3】
テープ付きのOPP袋です。商品を入れてテープを留めるだけでラッピングが完了する、シンプルでありながら使いやすいアイテムです。包装紙を中に入れたり、ワンポイントでシールを貼ったりするだけで、雰囲気を変えられます。
◆OPP袋テープ付【B5】(ゆうメール対応)
A3サイズよりも小さいサイズも取り扱っています。アクセサリーや小物の商品をきれいにラッピングしたい際におすすめのサイズ感です。
製作事例
【製作事例】透明フィルム窓付きギフトパッケージ
OPP袋を使って、自分でラッピングをするのが面倒だと感じる方には、ダンボールのオーダーメイドがおすすめです。アースダンボールでは、下記リンクページにあるような「透明フィルム窓付きギフトパッケージ」を制作できます。透明フィルム窓のあるおしゃれなギフトパッケージで、ラッピングの手間を省きながらも、おしゃれにアイテムを梱包できるオーダーメイドのダンボール箱です。
まとめ
透明シートやOPP袋を使ったラッピング方法には、さまざまな種類があります。自分の包みたい商品や渡す相手に合わせて、包み方を変えてみるとよいでしょう。
ここまでラッピングの話をしてきましたが、アースダンボールでは、OPP袋や透明シートだけでなく、透明フィルム窓付きギフトパッケージをはじめ、ラッピング用の包装素材を多数取り扱っています。
ラッピングの手間を省いて、かわいい包装・素敵な包装ができるような商品もご用意していますので、ぜひ併せてチェックしてみてください。